現代の暮らしにこそマッチする箒（ほうき）

天保元年（1830年）創業。今も職人技による手作りを続ける白木屋傳兵衛の「江戸箒」。　
現在は一部、インドネシアで原材料の栽培と製造を行っていますが、やわらかくしなり、効率よくごみをかき出せる良質な箒（ほうき）づくりに変わりはありません。
　
小回りが利き、収納場所を取らず、音を立てず、いつでも手軽にチョイ掃除ができ、環境にも優しいツールとして、今また人気の箒。一家に一本あると便利です。

掃除機が入りにくいすき間や階段などの掃除にも便利なおてがる箒。どちらも「はりみ」にぴったりのサイズ。

卓上や窓の桟、洋服のホコリ払いなど、さまざまに使える小箒。

大小どちらも使いやすいサイズ感。柄が短めだから、片手で使えるおてがる箒（右）と、気になった時にササっと使える小箒（左）。それぞれ大小のはりみとセットでお届けします。

おてがる箒とはりみセット

柄が短めで片手で箒、片手ではりみを持ちササッと掃きながら、ゴミが取れます。

小箒とはりみ（小）セット

竹ひごの枠に厚紙を貼り合わせ、柿渋を塗った「はりみ」。静電気の起きないちり取りです。

※天然素材を使い職人の手作業で仕上げるため、個体差・バラツキがある場合があります。はりみに若干の塗りムラやシワなどのある場合がありますが不良品ではありません。はりみの間口部分が波打ち、ゴミなどが取りにくい場合は、間口部分を両手で持ち、優しくゆっくり、中心部分をぐっとしならせることで「波うち」を修正できます。


撮影／佐山裕子（主婦の友社）　取材・文／依田邦代
※印刷の都合上、商品の色、素材感が実物と多少異なることがあります。


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