冬の庭がぱっと華やぐ!「シクラメン、プリムラ、ハボタン」の寄せ植え【ガーデニング】
【ガーデンシクラメン、プリムラ、ミニハボタンの寄せ植え②】間口の広いコンテナに、草丈の低い植物をタペストリーのように植え込む
ミニハボタン ‘ベルサイユ・ブラックルシアン’の最も濃い葉色を中心に、タペストリーを織り上げるように植物を配置しています。
多彩な植物があってもまとまりがあるのは、赤紫と薄い黄緑の2系統に色を絞っているから。また、同系色同士は違う形が隣り合うように配置することで、調和と変化のバランスが保てます。植物の生育がゆるやかな冬だからこそ楽しめる寄せ植えです。
苗の配置図
A:ガーデンシクラメン
B:プリムラ・ジュリアン ‘マスカットのジュレ’
C:プリムラ・マラコイデス ‘古都さくら’
D:プリムラ・マラコイデス(ピンク)
E:ミニハボタン ‘ベルサイユ・ブラックルシアン’
F:ミニハボタン(薄紫)
G:アイビー ‘白雪姫’
バスケットの大きさ/直径43cm、高さ16cm
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撮影/川部米応
※この記事は『園芸ガイド』2013年冬号の記事をWEB用に再編集したものです。
※2024年12月6日に配信した記事を再編集しています。
