25㎡のベランダが菜園に!水耕栽培のバジルも驚くほど元気【ベランダガーデン歴5年の実例】
四季折々の花や植物に囲まれて暮らすベランダガーデンをお届けします。 『ベランダ&テラスガーデニング』(主婦の友社)から今回ご紹介するのは、Hayaoさん。ホッとする雰囲気のベランダをめざします。
ベランダガーデンの達人
Hayaoさん
山間のスウェーデンハウスで、家族3人暮らし。野菜作りなど、 “手作り”を楽しむライフスタイルが注目され、YouTubeやお手製の雑貨の販売サイトも話題に。
インスタグラム:@hayao_house
ベランダガーデン歴 ― 5年
ベランダの広さ ― 約25m²
向き(方角) ― 北東
年数がたっても飽きるどころか楽しくなる一方の野菜作り
味気なくて殺風景だったベランダを少しでも癒やしの空間にしたいと思い、5年ほど前から始めたベランダ菜園。
YouTube撮影をしていることもあり、野菜や植物を育てる様子を記録すべく力が入り、気がつけば、「これもやりたい、あれもやりたい」と意欲がむくむくと湧いて、今に至ります。
現在の家には引っ越してきたばかりなので、今後は少しずつ自分らしさを反映した菜園を作っていきたいもの。
目指しているのは、見ているだけで心が温まるような、ホッとする雰囲気のベランダです。
野菜作りは手間がかかるうえ、天候や水やりのタイミングではプレッシャーを感じることも。だからこそ、「できる範囲で楽しむ」ことを大切に。
手がかかるほどいとおしくなる 野菜の苗や土たち
「育苗が8割」という話があるように、野菜は苗を育てることこそ重要な作業。
温度などに気を使いながら育てていきます。
水耕栽培のバジル。
水に入れておくだけで、切り口から再び根が出てくるほど、とにかく元気です。
