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春にたくさん咲く「青い花」8選 おすすめの一年草&多年草【ガーデニング】

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光武俊子

いよいよ春本番! 一斉に花ほころぶ季節の到来です。心地よいそよ風に誘われて庭やベランダでガーデニングを楽しみましょう! 「春は足元からやってくる」と言われるように、草丈が低くて愛らしい花々が目立ちます。人気の青い花からとくに花つきのよいものをおすすめします。

小さな蝶が群れ飛ぶように【ロベリア・エリヌス】

開花期:3~5月
草丈:8~20㎝

ロベリアのなかでも、こんもり茂る一年草タイプです。和名をルリチョウソウというように青い小花はまるで蝶が舞うように乱れ咲きます。吊り鉢などに植えて目の高さで楽しんだり、寄せ植えや花壇の縁取りに使いたい花です。グングンと咲いて始末よく終わります。

ナチュラルで親しみ深い花【ヤグルマギク(セントウレア)】

開花期:4~6月
草丈:30~70㎝

ヨーロッパ原産のコーンフラワーとも呼ばれるハーブで、素朴な雰囲気が愛されます。寒さには強いものの、日本の夏は越せない一年草です。鉢植えで使いやすい矮性種もありますが、庭に群生させても魅力的。そのまま乾燥して色あせないため、ドライフラワーにも向きます。

空を映すような花色が人気【ネモフィラ】

開花期:4~5月
草丈:約10㎝

ひたち海浜公園などの群植で大人気になった一年草です。20㎝ほども横に広がりながら愛らしい花を次々に咲かせます。春のグラウンドカバー寄せ植えに使いたい花。青い花色が人気ですが、黒に近い花に白い縁取りが入る’ペニーブラック’や銀葉の品種などもあります。

春にたくさん咲く「青い花」8選 おすすめの一年草&多年草【ガーデニング】(画像5)

白い花弁にドットの入るネモフィラ・マクラータ

繊細な雰囲気でも丈夫な一年草【ヘリオフィラ】

開花期:3~5月
草丈:30~50cm

繊細な雰囲気で愛らしい花を長期間咲かせる一年草です。ただし、茎葉が暴れて育つため、あまり花苗が流通しません。タネを入手して秋まきで育てるのがおすすめで、寒冷地は春まきでOK。南アフリカ原産で乾き気味の用土を好むため、乾湿のメリハリがある水やりを心がけます。

グラウンドカバーとは、地表を這うように広がり、地面を覆う植物を指します。クリーピングタイム、シバザクラなどが代表的で、雑草の抑制や土壌の乾燥防止、美観の向上に役立ちます。

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寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

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山野草とは、山地や野原などの自然環境に自生する草花の総称です。季節の移ろいとともに可憐な花を咲かせるものが多く、例えばフクジュソウ、イワウチワ、ホトトギスなどが知られています。近年では自然の趣きを大切にしたガーデニングスタイルとして、鉢植えや盆栽仕立てで育てる愛好家もふえており、日陰や半日陰などの環境を生かして、庭の一角に山野の風情を取り入れることができます。

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寒冷地とは、平均気温が低く、冬季に雪や霜が多く降る地域を指し、園芸においては栽培可能な植物が限られる環境です。北海道や本州内陸部などが該当し、霜害や冬越しの難しさが課題になります。寒冷地では耐寒性の高い宿根草や球根植物が重宝され、逆に熱帯性植物は室内での越冬が必要です。栽培カレンダーも地域ごとに調整が必要で、気候に合った植物選びがガーデニング成功の鍵となります。

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多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。

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夏越しとは、暑さに弱い植物を夏の高温や強い日差しから守り、元気な状態で夏を乗り切らせる管理のことです。鉢を日陰に移動する、風通しをよくする、水やりを工夫するなどの対策が必要です。

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一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。

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開花とは、植物がつぼみから花を咲かせる現象を指し、植物のライフサイクルの中で繁殖を目的とした重要な段階です。開花には品種ごとの遺伝的要因に加え、温度・日照・水分・肥料などの栽培環境が大きく関係しています。開花の時期や条件を正しく理解することは、ガーデニングにおいて花を美しく咲かせるための基礎知識の一つとなります。

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草丈とは、植物が地面からどのくらいの高さまで育つかを示す言葉で、園芸品種の選定や植えつけ間隔を考えるうえで重要な指標になります。低い草丈の品種は鉢植えや寄せ植えに向き、高い草丈の品種は庭の背景や目隠しとして活躍します。花壇づくりでは草丈のバランスを取ることで、奥行きや見栄えのよいレイアウトに仕上げられます。

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花弁とは、一般に「花びら」と呼ばれる部分で、花の中でも最も視覚的に目立つ構造です。昆虫を引き寄せるための鮮やかな色や形、香りを備えており、園芸植物ではこの花弁の特徴が観賞価値に直結します。八重咲きや一重咲きの違いも花弁の枚数に関係しており、育種や品種改良ではこの部分の改良が重点的に行われます。雨や暑さで傷みやすいため、花弁の丈夫さもガーデナーには重要なポイントです。

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矮性とは、通常より背丈が低くコンパクトに育つ性質のことです。鉢植えや小さなスペースの庭に適しており、管理もしやすいため人気があります。例えば「矮性トマト」などと書かれていると、小型で支柱がなくても育つ品種という意味です。

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用土とは、植物を育てるために使う土のことです。植物の種類に合わせて、水はけ、保水性、通気性、栄養のバランスを考えてつくられています。園芸店では「観葉植物用」「野菜用」「多肉植物用」など、目的別の用土が販売されており、初心者でも使いやすくなっています。

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学名とは、植物や動物を世界共通で呼ぶために使われるラテン語などによる正式な名称で、属名と種小名の組み合わせから成ります。例えばバラの学名は「Rosa hybrida」で、学術的な識別や国際的な情報交換に不可欠です。和名や英名と異なり、学名は重複や誤認が少なく、分類体系に基づいた整理が行われています。

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品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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和名とは、植物の名前を日本語で表した呼び名のことです。ガーデニングにおいて、学名や英名に加え、和名を知ることで親しみやすさが増します。日本の文化や風土に根差した和名は、植物の特徴や用途、見た目を表現したものが多く、例えば「桜(さくら)」や「藤(ふじ)」などが代表例です。また、古文や和歌にも登場することがあり、日本の歴史や文学とも深い関わりを見せます。

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