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初夏に涼を呼ぶ【和モダン寄せ植え】 生け花のように“間”を生かす配置と、真夏の水やり・置き場所のコツ

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園芸ガイド編集部

自然の景色を楽しむような、見た目にも涼しげな和モダンテイストの寄せ植え。バランスよく仕上げるコツや暑い夏場の管理について山口まりさんに教えていただきました。

「生け花」のイメージで“間(ま)” を意識した配置を

和モダンテイストの寄せ植えは、植物のフォルムや茎や葉のラインを生かしつつ“間(空間)”も意識しながら配置をするのが特徴です。

フラワーアレンジメントではなく、植物のもつ自然な茎のラインや空間を生かす、日本の「生け花」のように考えたらよいでしょう。

豪華でにぎやかに咲き誇っている花壇ではなく、草原や林で樹木と寄り添って咲いているような自然の景色を参考にした植物の組み合わせを目指すのもポイントです。

また、奥行きが感じられるように、鉢の後ろに草丈の低い植物を植えて、主役となる植物の向こう側にわずかに見えるように配置したり、グラス類のような細い葉の植物を加えて動きが感じられるようにするとバランスよく仕上がります。

見た目にも涼しげな和モダン寄せ植え。この夏、ぜひ楽しんでみてください。

コケと砂利で川の流れをイメージして小さな庭のように

梅雨のころのうっとうしさを吹き払うように、淡い桃色の花を咲かせているホタルブクロを主役に。

濃紫色のミヤコワスレの花、ホタルブクロの淡い緑色の葉と白い斑入りのナルコユリの葉がアクセントになり、ライム色のオウゴンフウチソウがやさしい風を感じさせてくれます。

鉢の手前のあいたスペースにはコケを張り、川の流れをイメージした白い砂利を敷きました。

和モダンPoint【茎や葉に動きのある植物がおすすめ】

季節感が感じられて、茎や葉に動きがある植物が適しています。丸くこんもり茂り花が咲き誇るような株ではなく、奔放に生育したもの、清楚なたたずまいの姿の植物が合います。

そのような植物の多くが日本原産のため、日本の気候に適していて、栽培管理がしやすいのもうれしい点。

多年草を合わせると、管理を適切に行えば、植えかえせずに同じ鉢で数年は楽しむことができます。

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