おしゃれめがねスタイル第5回
スタイリスト、東洋医学ライフクリエーター。素敵なおふたりのマチュア世代のめがね。和装と洋装、目のコンディションでめがねを使い分け
長年スタイリストとして活躍している岡部久仁子さんは、和装と洋装、装いでめがねを使い分けています。目のコンディションに合わせてめがねを使い分けるのは、ライフクリエーター島田淑子さんです。おふたりのめがねスタイルを見せていただきましょう。
めがねで若々しさとおしゃれ感をアップ/岡部久仁子さん
スタイリスト
岡部久仁子さん
1962年生まれ。ファッション雑誌やイベントなどで年齢による体形の変化をカバーしつつ差のつくおしゃれを指南し、支持を集める。アナウンサー、パーソナリティー、女優のスタイリストとしても長年活躍。自身が主宰する和服の着つけ教室も人気。
洋装だけでなく和装にも精通している岡部さん。洋装には存在感のある派手なデザイン、和装には顔になじむ繊細なフレームレスと、装いでめがねを使い分けています。
「和装のときは着物を主役にしたいので、顔の印象を変えないめがねを選んでいますが、洋服は真逆。あえて無難でオーソドックスなものは選ばないようにしています」
岡部さんが最初に購入した3のめがねは、数年前にアメリカ人デザイナーに見立ててもらったもの。
「自分では選ばない色でしたが、かけたら楽しくて、なるほど!と」 以来、洋服のときのめがねは冒険を楽しむものへとシフト。
「年を重ねた今、地味で平凡なめがねをかけたら、老けて沈んで見えてしまう感じがして。派手なめがねのほうが華やかで若々しく、目元のたるみも隠せていいことずくめです」
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