出かける前の1分でしわしわ服がきれいに【スリコ】アイロングローブはアイロン台不要
300円商品が基本の買いやすい価格帯なのに、こだわりのあるおしゃれなアイテムや便利グッズが揃うスリーコインズ、略してスリコ。数あるラク家事アイテムの中で、今回は、面倒に思う人が多いであろうアイロン掛けがラクになるアイテムをピックアップ。小さい面積をちょちょいときれいにできるアイロングローブを使ってみました。
アイロン掛けってなんで面倒くさいんでしょう
長年家事をしていても、どうにも好きになれない分野ってありますよね。アイロンかけ、どうですか? 私にとってはできれば避けたい分野です。
うまく仕上がらないというのもありますが、いちばん面倒くさいのが、アイロン台を出して、終わったらまた台をしまう、というプロセス。腰高の「欧米か!」なアイロン台を、常時出しておける、アメリカの豪邸の洗濯室みたいのがあるならよいですけどね。
大物のワイシャツなどはアイロン台でかけなければ無理だとしても、ふだん部分的にちょこっとアイロン掛けをするなら、もっとラクなやり方はないのか?と。
仕事柄、写真撮影の際などに、スタイリストさんがグローブ型と小型のコードレスアイロンで、器用にピシッとモデルの服にアイロンをかける姿は何度も見てきています。
あれは便利そうだなと思ってはいたものの、グローブ型!ちょっとずれたら自分の手をアイロン掛けしてしまうのでは?と怖かったので使ったことはありませんでした。
でもこのスリコのアイロングローブ、かなりの大判なんです。
一般的な楕円形に近い形のグローブと違って、縦30cm x 横22cmの広々サイズで、四隅までしっかりした長方形。安定感があって、入れた手の中指をしっかりホールドしてくれるテープまでついています。これならうっかり自分の手首を火傷したりするリスクもなさそうですね。
というわけで、アイロングローブ使ってみました。
まずはブラウスの襟元を…… 寒い季節は必ず何かを羽織ることになる薄手のブラウス。ならば見えるところだけのアイロンで乗り切りたい。なんて思う人はそういないのでしょうか? 私は見えるところだけ派のアイロンミニマリストです。
襟や胸元だけこのアイロングローブでお出かけ前にちゃちゃっとアイロン♪ よい感じです。
次に小さいものをいろいろとためしてみます。グローブとして売られてはいるものの、結構な大判の長方形なので、テーブルに置いて使うこともできそうです。
使用上の注意として、「スチーム機能は使用しないでください」、「同じ箇所に押し当てるように使用しないでください」というのがあるのですが、布マスクを軽くアイロン掛けする程度なら大丈夫そう。これならさっと取り出してちょい掛けするのに全くめんどくささを感じません。
ただ我が家の場合、アイロンがコード付きなので、グローブの便利さをいまひとつ満喫しきれていない残念感が。これは至急コードレスタイプを購入せねば。
その辺にひょいと掛けておけるおしゃれなデザイン
このグローブ、フックに引っ掛けられるロープ付きで、収納するときのことまでちゃんと考えられているのがさすがです。
「This needs ironing」という謎の英文がかわいい書体で、洗濯記号のようなアイロンマークとともにデザインされたラベルもおしゃれ。
スリコの家事アイテムは見た目がよくて、‘’見せる収納‘’でOKなところも強みですね。
※商品の情報は2022年11月現在のものです。