心地いい暮らしは、気持ちよく使える「もの選び」から。【21の日用品】が選ばれる理由
心地いい暮らしは、“特別な何か”がもたらすものではありません。「毎日、気持ちよく目にするもの、手にするもの、使うもので、心地いい暮らしはつくられます」と、シンプルライフ研究家のマキさんはアドバイス。マキさんがお気に入りの日用品のなかで、掃除、洗濯、片付け、そして環境づくりのためにおすすめのものを教えていただきました。
「チボリオーディオ」AM・ワイドFMラジオ付きBluetoothスピーカー
ラジオが聴けて、ワイヤレスで音楽を再生できる機能も備えているこのオーディオは、家事のお供。わざわざ置き場所を確保しなくても、冷蔵庫上の空きスペースに収まるコンパクトさや、家具調の見た目も気に入っています。
ガラスの霧吹き
以前はジョウロで水を与えるだけだったのですが、植物の種類によっては葉っぱに霧吹きをしたほうが元気になるものがあると知り、雑貨屋さんで購入。プラスチック製のいかにも業務用っぽい霧吹きもありますが、植物を愛でる時間も楽しみたいので真鍮 × ガラスのテンションの上がるビジュアルを選びました。
グリーン
日ごろ、家の中で過ごす時間が長く、その時間を最も心地いいものにしたいという思いから、グリーンを置くようになりました。これはペペロミア。家事と同じで、マニュアルどおりにはいかない植物の世話。失敗しながらコツをつかみ、そのたびに自分自身に対しても成長を感じられるのがうれしいです。
「D&DEPARTMENT」ティッシュストッカー
2箱分一気に入る大容量のティッシュケース。しかもティッシュを使うたびに蓋が沈んでいくので、知らない間にティッシュがきれてしまったということもなし。インテリアの主役ではないけれど、こういうノーストレスの日用品が心地いい毎日をつくってくれるのだと実感しています。