【炊飯器で作る】パエリアのレシピ。スペイン定番料理も炊飯器でほったらかし調理。魚介のうまみがたまらない!
スペインの定番料理「パエリア」を炊飯器で作ります。いつも使っているごくふつうの炊飯器は、実はとても優秀な調理器具なんです。材料を入れて、スイッチを押して、あとはほったらかし。料理ができ上がったら、炊飯器が知らせてくれます。魚介のうまみがたっぷり詰まったメニューを、料理家の牛尾理恵さんに教えていただきましょう。
【材料】(4人分)
米…540ml(3合)
えび…4〜8尾
あさり(砂出しずみ)…200g
ベーコン…2枚
玉ねぎ、パプリカ(赤)…各1/2個
ピーマン(5㎜角)…2個分
Aサフラン…ひとつまみ
A塩、顆粒スープ…各小さじ1
Aこしょう…少々
Aオリーブ油…小さじ2
レモン(くし形切り)…1/2個分
【作り方】
①米は洗って水に30分ほどつけ、ざるに上げて水けをきる。
②えびは背わたをとり、あさりはよく洗い、ベーコンは細切りにする。
③玉ねぎ、パプリカは5㎜角に切る。
④炊飯ジャーに①、A、③を入れる。水を3の目盛りまで注ぎ、②をのせてふつうに炊く。
⑤ピーマンを加えてさっくりとまぜ、蒸らす(このとき魚介をいったんとり出すとまぜやすい)。
⑥器に盛り、レモンを添える。
食材MEMO
【調理のPOINT】
炊飯器は「ふつうモード」がおすすめ!
ごはんもの、煮物などは「ふつうモード」でOK。「炊飯モード」ともいう。炊き込みごはんやピラフはもちろん、肉、魚、豆、野菜などの煮物もおいしく作れます。
※この記事は『ぜ〜んぶ入れてスイッチ「ピ!」炊飯器で魔法のレシピ100』牛尾理恵著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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ぜ〜んぶ入れてスイッチ「ピ!」炊飯器で魔法のレシピ100
牛尾理恵著
主婦の友社刊
とにかく材料をぜんぶ入れて、スイッチを押すだけ! 次に炊飯器を開けたときには、湯気とともに感動の料理ができている、魔法のレシピをご紹介。