明日はわが身かも!?「葬儀とお墓にまつわるハプニング、トラブル実例」
ちゃんと準備していても、いざとなったらさまざまなハプニングが! 葬儀とお墓についてのトラブルや困った体験を、「ゆうゆう」読者などにアンケートで伺いました。
葬儀とお墓にまつわる「あるある体験」 【葬儀】編
葬儀の見積もり
葬儀の見積もりに必要のないものが入っていたが、それに気づかず、余分な出費をしてしまいました。決めることが多すぎて、短時間で点検するのは難しいです。
(50代・和歌山県)
家族葬
父の葬儀のとき、家族葬なのに、どこで知ったのか知人や友人たちが来られました。
(50代・高知県)
供物や香典
お葬式で「供物や香典はお断りする」という父の遺言だったが、「どうしても」と無理やり置いていく人がいてとても困りました。
(50代・高知県)
葬儀の準備
死んだら葬儀はしないでお骨は海にまいてくれればいいと言い張った父に、葬儀の互助会に加入してとは言えませんでした。結局、父の死の前日に妹と二人で葬儀社に行き、会員になりましたが、いろいろなことを大慌てですることになりました。
(60代・愛知県)
参列者
予想以上の参列者が来られて、お通夜が予定よりも長引いてしまいました。
(50代・埼玉県)
親戚関係
父が亡くなったとき、叔父(父の弟)が葬儀委員長ばりに口出ししてきました。「お坊さんのお車代はいくら渡した?」「通夜振る舞いの料理がしょぼい」「花が少ない」……。あまりにエラソーな態度に、私の血圧は急上昇して、父を偲ぶ思いより、叔父へのいら立ちでいっぱいになってしまいました。
(50代・富山県)
お布施
檀家にならなければ枕経もあげられないと寺から言われ、檀家にならなくてもお経をあげてくれる寺を葬儀社から紹介されました。その寺からお布施として50万円請求され、何もわからず支払ったが、あれでよかったのか……。
(50代・埼玉県)