明日はわが身かも!?「葬儀とお墓にまつわるハプニング、トラブル実例」
葬儀とお墓にまつわる「あるある体験」 【お墓】編
分骨
夫の遺骨を部分散骨したら、「分骨は縁起が悪い」と親族から言われて不快な思いをしました。
(70代・宮城県)
お墓の管理
子どものいない叔父・叔母のお墓を守っていく人がいません。「海にまいてほしい」と言われることも多く、今後のお墓の管理について不安があります。
(40代・神奈川県)
遺骨の引き取り
叔父が亡くなったとき、叔母が遺骨の引き取りを拒否。結果的に、叔父の弟が持ち帰りました。
(60代・東京都)
合葬式墓地
合葬式樹林墓地を購入したのですが、「私は自分の名前も刻まれない墓には入りたくない」と母に言われ、結局、墓地を買い直しました。
(60代・東京都)
墓地の改修費
墓地が古くて改修費を請求されたのですが、けっこう高額でした。お寺さんに決められた業者に頼んだのですが、妥当な金額とは思えませんでした。
(50代・東京都)
※この記事は「ゆうゆう」2023年8月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
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終活コンサルタント、社会福祉士、介護福祉士
吉川美津子
きっかわ・みつこ●葬祭業者、仏壇墓石販売業者勤務、専門学校での葬祭ビジネス関連学科の運営メンバーなどを経て独立。著書に『葬儀業界の動向とカラクリがよ〜くわかる本』『お墓の大問題』『ゼロからわかる墓じまい』など。現役の介護職でもある。
きっかわ・みつこ●葬祭業者、仏壇墓石販売業者勤務、専門学校での葬祭ビジネス関連学科の運営メンバーなどを経て独立。著書に『葬儀業界の動向とカラクリがよ〜くわかる本』『お墓の大問題』『ゼロからわかる墓じまい』など。現役の介護職でもある。
ゆうゆう2023年8月号
年々厳しくなる夏の暑さ。食欲や体力が落ち、引きこもりがち……、という方も多いのでは。そこで今月の『ゆうゆう』8月号は「疲れ知らずで夏を乗り切る」を大特集。いつも元気な女優・柴田理恵さんやスープ作家・有賀薫さんの夏の過ごし方は必見です。他にも、夏を乗り切る温活のポイントや、涼しく過ごす暮らしの整え方と、内容盛りだくさん! この特集を味方に厳しい日本の夏を迎え撃ってください。