【頻尿・尿漏れ】「間に合わない!」と感じたら、背すじを伸ばして、どこを温めるといい?
夜のトイレの回数を減らしたい
夜、何度もトイレに行きたくなって、朝までよく眠れなかった、という人は、どこを温めるといいのでしょう?
就寝時には、おなかを冷やさないように、おへそまで隠れる木綿素材のショーツがおすすめ。木綿がいいのは、通気性と吸湿性がよく、肌にやさしい自然素材だからです。おへその下に手をあててヒヤッとするほどおなかが冷えている人は、腹巻を使ってみてください。
急に体が冷えると、脳が反応して、尿道の締まりが悪くなり、膀胱の排尿筋に異常な反射が起きやすくなります。寝るときにおなかや下半身、足もとが冷えていると、夜のトイレも頻繁になってしまいます。
足が冷えて眠れない人は、電子レンジでチンするだけで温まる簡単な湯たんぽなどを利用してもよいでしょう。
※この記事は『「トイレが近い」人のお助けBOOK』関口由紀監修(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
※2023年5月25日に配信した記事を再編集しています。
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女性医療クリニックLUNAグループ(横浜元町)理事長
関口由紀
横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学講座客員教授
インターネットサイト フェムゾーンラボ社長
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経営学修士(MBA)
日本メンズヘルス医学会テストステロン治療認定医
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