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【ガーデニング】同じような印象にならないようにするには? 吉谷桂子さんの寄せ植え作りQ&A

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園芸ガイド編集部

ひとつのコンテナに魅力的な植物世界を描き出す吉谷桂子さんの寄せ植え。植物選びからメンテナンスに至るまで、吉谷さんが実践している寄せ植え作りの基本の考え方とは? 今回は「どんな苗を選んだらよいかわからない」「同じ印象の寄せ植えにならないようにするには?」の2つの疑問にお答えいただきました。

こちらもどうぞ。 【ガーデニング】失敗しない植物の形の組み合わせ方は? 吉谷桂子さんの寄せ植え作りQ&A

Q 園芸店に行くと、苗がたくさんあって何を選んだらよいかわからなくなります

A 存在感のある主役と引き立てじょうずな脇役を見きわめて

難しく考えないで、まずお気に入りを探しましょう。お気に入りを選んだら、それが寄せ植えの主役になる植物か脇役か、大きさや色から冷静に判断します。

主役になるものにはそれを引き立てる脇役を選びます。脇役向きの植物にはごく平凡な植物から主役級を選んでください。こういう段階を踏むと、組み合わせる植物が選べます。

気に入った植物が地味でも平凡でも、引き立てる植物は必ず見つかるはずです。

ドーム型にまとまって咲くゼラニウムは存在感のある主役。こんもり茂るミントの葉や空間を埋めるロベリアは脇役。

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