寄せ植え(よせうえ)
寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
前年枝
前年枝とは、前年に生長した枝のことで、二年枝とも呼ばれます。植物によってはこの枝に花芽がつき、花や実をつけるものがあります。
-
直まき
直まきとは、タネをポットなどで育苗せず、直接花壇や畑にまく方法です。移植を嫌う植物に適しており、間引きを行いながら育てます。
-
寒肥
寒肥とは、冬の休眠期間中の果樹や庭木に与える肥料で、春の生育期に備えて栄養分を蓄える目的で施されます。有機質肥料を中心に土中に埋め込む方法が一般的です...
-
シュート
シュートとは、植物の株元や枝から伸びる新しい枝のことを指します。特にバラでは、勢いよく出た新しい枝は将来の主枝となる重要な枝であり、適切な管理が必要で...
-
剪定
剪定とは、植物の不要な枝を切り取る作業のことです。形を整えたり、風通しをよくしたり、枝分かれを促したりする目的で行われます。剪定を行う目的に合った正し...
-
鉢底石
鉢底石とは、鉢植えの一番下に敷く軽石などの石のことで、水はけをよくするために使います。鉢の中に水がたまりすぎると根腐れの原因になるため、鉢底石で排水性...