しあわせ感が上がる【16のキッチン道具】とは?シンプルライフ研究家 マキさんが公開
「QUMO」 竹のまな板 小サイズ
まな板は毎日使うものだから、気持ちよく使えるよう、軽く、洗いやすく、すぐ乾くものを探しました。わが家は調理スペースが狭いので、このコンパクトなサイズ感もベスト。食材を重ねて切ればいいだけなので、作業効率も問題なし!
竹ざる
調理中はもちろん、常温保存の野菜や果物のトレイとしても使っています。部屋に出しっなしにしておいても、イヤな感じがしないのは、天然素材のやさしい質感のおかげ。編み目が美しく、丁寧な仕事にほれぼれしてしまいます。
「エコナセイカツ」 プレートディッシュ、おわん、ストレートコップ
木の器を使い始めたのは、子どもがきっかけでした。プラスチックでは味気ないけれど、陶器は重いし、割れるのも心配。その点、木の器は味わい深さも、扱いやすさの点でもすぐれていて、使うほどにその良さを実感しました。
そこで、さらにいろいろなシーンで使えるようにと考えてつくったのがこの3点セット。和洋中、どんなメニューにも合い、水や油が染み込まないようになっているので気兼ねなく使えます。
「エコナセイカツ」リネンクロス
しっくりくるふきんを探し求めていた私がいきついたリネンクロス。1回分の食器を拭くのにほどよい 45×65cmのサイズで、リネンはすぐ乾くのでイヤな臭いもせず、丈夫でガシガシ洗濯してもびくともしません。逆に洗えば洗うほど、ふんわりやわらかくなってくるので、育てる楽しみもあります。洗濯の億劫さや臭い問題から解消されてうれしい。
「ニトリ」 ガラスジャー
食材の保存には中身が見えるガラスが便利。可視化することで、お米のようによく使うものなら減りぐあいを認識できるし、たまに使うものなら使い忘れを防げます。口径が大きく、蓋のパッキンもはずせるので洗いやすく、清潔に保てます。
「野田琺瑯」 持ち手付ストッカー
中身はみそと砂糖。重くて出し入れの頻度が高いものは持ち手がついているととても便利です。特にちょっと腰をかがむ位置にあるもの、目線より高い位置にあるものはこの持ち手の効果が絶大なのです。みそも砂糖もいつも買っている1袋がピッタリ収まるサイズ感というのもストレスがないポイントです。
「加藤製作所 ×TODAY’S SPECIAL」CANISTER TEA クリーム
買い物でよく訪れる「TODAY’SSPECIAL」は、実用性がありながら、見た目も兼ね備えた生活用品のセレクトがツボ。この紅茶缶は、ショップと老舗茶筒メーカーのオリジナル商品で、私はサプリ(鉄剤)入れとして使っています。
「WECK」 ガラスの保存容器 ストレート
いちごのマークがかわいい「WECK」のガラスジャーに別売りの木蓋をつけて、より自分みのルックスに。ふだんはティーバッグを入れていますが、ときに花を入れて花瓶がわりに。清潔に保つことが容易なガラスだからこそいろいろな使い方ができます。
冷蔵庫のポケットにすぽっと入るストレートな形も◎。出しっぱなしでも絵になるところも気に入っています。
※この記事は『笑う家事には福来る』マキ著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
※2023年2月14日に配信した記事を再編集しています。
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