私らしく生きる 50代からの大人世代へ

人気記事ランキング 連載・特集

【大人のひとり暮らし】人気ブロガーcoyukiさんのすっきり快適なワンルーム住まいとは?[前編]

公開日

更新日

ゆうゆう編集部

出しっぱなしでもおしゃれなものを選ぶ【リビング】

きれい色の壁とシックなインテリアでリラックス

すべてが見渡せるワンルームの中でも特に目を引くのが、リビングスペースのブルーグリーンの壁。

「建物の完成前から入居申し込みをしていましたが、初めて部屋を見たときは壁の色にびっくり。私はもともとモノトーンが好きで色ものは苦手。でも、訪れる人みんながこの壁を『いいね』と言ってくれるので、一度ゆだねてみようと思いました。今ではすっかりお気に入りです」

家具はソファ、テーブルと必要最低限。シックな色でまとめている。

「私にとって白は管理しづらい色。かといって黒だと重くなってしまうので、グレーが増えてきました。部屋のサイズに合わせてチェストなどの収納家具を手放したので、しまう収納と見せる収納が半々くらい。だから、出しておくものはシンプルで好みのデザインを選んでいます」

「造りつけのカウンターテーブルがワークスペース」。上にパソコンと筆記用具を置いて。

出しっぱなしのバランスボールはインテリアになじむグレー。「ちょこちょこ座って下半身を鍛えています」

ひとり暮らしを機に購入したソファ。「実はこれ、デイベッド。お昼寝もできるよう、3人がけに」

ラグのようなヨガマットなら「敷きっぱなしでも違和感なし!」。

【後編に続きます】

写真提供/coyuki 取材・文/本木頼子

※この記事は「ゆうゆう」2024年7月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

★あわせて読みたい★

[大人のひとり暮らし]住居費削減の一手。郊外に越して2匹の猫と暮らす。イラストレーター柿崎こうこさん【前編】 【大人のひとり暮らし】文筆家 ツレヅレハナコさんが決断した、ひとり身の家づくりとは?[前編] 【ひとり暮らしのお宅拝見】60代、YouTuberのyamaさん「持ち家を手放したら一気に身軽に。質素ながら自由な暮らしを満喫中」

ゆうゆう2024年7月号

特集は「60歳からの人生を上向きにするヒント」。ゆうゆう世代がどう生きればこれからの人生を上向きにできるか、さまざまな人に取材をしました。人生、60歳からが楽しい!と語るのは、歌手・女優の中尾ミエさんとスタイリストの石田純子さん。幸福学の研究者、前野隆司さんは幸福度を上げる10のヒントを提案します。
今月のもう一つのおすすめ企画は「自分サイズで暮らそう!」。子どもの独立や夫の定年や離別でライフスタイルが変わるゆうゆう世代。どうしたら今の自分に合った「自分サイズ」で暮らせるか、衣・食・住の面から考えました。そのときどきの快適なサイズを見直すこと、大切ですね。

※「詳細はこちら」よりAmazonサイトに移動します(PR)

詳細はこちら
この記事の執筆者

PICK UP 編集部ピックアップ