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【ガーデニング】半日陰でもOK! 晩秋まで華やかに咲く【インパチエンス】の寄せ植え

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園芸ガイド編集部

インパチエンスの寄せ植え② 赤と黄色をテーマカラーにして夏らしく

壁の赤色に合わせた寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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。じつはここ、あまり日当たりのよい場所ではありません。日陰で咲く赤花の選択肢は限られますが、インパチエンスと葉に赤い斑の入ったヒポエステスが大活躍。

引き立て役には黄色い斑入り

斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

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葉のキャツラ、残念ながらこの日は花が咲いていませんが、その横にはレモン色のマリーゴールドを植えました。

手前を明色、後ろを濃色にすると遠近感が出ます。

苗の配置図

A:八重咲き

八重咲きとは、花びらがたくさん重なって咲く花のことです。通常の花よりも華やかでボリュームがあり、豪華な印象を与えます。バラ、ダリアなど、多くの植物に八重咲きの品種があります。

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インパチエンス
B:マリーゴールド
C:キャツラ
D:ヒポエステス

コンテナの大きさ/直径33㎝、高さ34㎝

撮影/川部米応

※この記事は『寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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の作り方・飾り方』(吉谷桂子著/主婦の友社)の記事を、WEB用に再編集したものです。

※2023年7月29日に配信した記事を再編集しています。

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監修者
吉谷桂子

英国園芸研究家

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

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