出しっぱなしでもおしゃれ!【ハンディクリーナー】コンパクトなのに吸引力もバッチリ! 家電のプロ・神原サリーさんのおすすめ3選
ライフステージの変化や、体や心のゆらぎを日々実感するゆうゆう世代。そんな大人の暮らしをより豊かで快適にしてくれるアイテムを、家電のプロ・神原サリーさんがナビゲート。第17回は、「ハンディクリーナー」3点をご紹介します。
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ゴミやほこりを見つけたとき、サッと取り出して使える手軽さが魅力のハンディクリーナー。神原サリーさんによると、「ひと昔前のものは吸引力が弱く、重くてデザインもイマイチなものが多かった」とのことですが、そんな状況が一変した出来事が。
「2018年にアメリカの家電メーカー・シャークのハンディクリーナー『EVOPOWER(エヴォパワー)』が発売されたのですが、軽いのに吸引力はパワフル、そのうえおしゃれと、これまでのハンディクリーナーの常識を覆すもので。一瞬、『恋に落ちた⁉』と思ったくらい、大きな衝撃を受けたんです。今では、コンパクトでデザイン性が高く、パワフルなハンディクリーナーは当たり前のようになりましたが、『EVOPOWER』はまさにその先駆けでしたね」
「EVOPOWER」の発売以来、軽くて使いやすいハンディクリーナーが続々登場していますが、その特徴を生かした神原さんおすすめの使い方があるのだそう。
「ハンディクリーナーというと車内の掃除に使う人が多いかと思うのですが、私がおすすめしたいのは冷蔵庫の野菜室のお掃除。拭き取ろうとしても案外きれいになりにくいし、野菜室のボックスを取り出して水洗いするのは大変ですよね。それがハンディクリーナーを使えば、隅のほうに溜まっている野菜くずやほこりなんかもあっという間にきれいになるので、ぜひ試してみてください」
シャークニンジャ「Shark EVOPOWER®︎ DX(シャーク エヴォパワー デラックス)」
初代「EVOPOWER」から歴代のモデルを使い続け、周囲から“エヴォパワー大使”と呼ばれているという神原さん。それほどひかれる理由とは?
「何といっても、しっかりゴミを吸ってくれるパワフルな吸引力。そして、ハンディクリーナーに見えないデザインも素晴らしくて、仕事場でも自宅でも常に身近に置いています」
そんな「EVOPOWER」がフルモデルチェンジして、さらにパワーアップ。初期モデルと比べると吸引力が約2.5倍になり、ますます頼もしく生まれ変わりました。
「『EVOPOWER DX』は全4色で、カラーによってスペックが異なっています。その中でもおすすめは、フロア用電動ノズルが付属した、ライトモカの『WV517JST』。年齢が上がると掃除機を重く感じるようになり、掃除自体がおっくうになってしまう人が増えてくるのですが、『WV517JST』は電動ノズルを着けても1200g以下。ハンディとは思えない吸引力でしっかりゴミを吸い込んでくれるから、ちょっと汚れが気になったときの掃除はこれで十分なんです。軽くて小回りがきくので、トイレのような狭い空間の掃除も得意。わが家にはキャニスター型の掃除機もありますが、日々の掃除は気軽に使える『EVOPOWER DX』がメインです」
「Shark EVOPOWER DX」WV517JST 全1色
本体サイズ:使用時/68×90×398㎜、フロア用電動ノズル使用時/203×151×928mm、収納時/105×369×279㎜
重量:本体/約680g、フロア用電動ノズル使用時/約1170g
連続運転時間:通常時 エコモード/約40分、標準モード/約20分、ブーストモード/約8分 フロア用電動ノズル使用時 エコモード:約20分、標準モード:約14分、ブーストモード:約8分 充電時間:約3.5時間
付属品:フロア用電動ノズル、ミニモーターヘッド、隙間用ノズル、マルチノズル
3万9600円(編集部調べ)
シャークニンジャ カスタマーサポート ☎︎0120-522-552
https://www.sharkninja.jp/shark/handycleaner/evopowerdx/