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玄関周りの狭い空間を美しく!初心者向け「すきまガーデニング」実用アイデア5選

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園芸ガイド編集部

花や緑に囲まれた暮らしに憧れても、「場所がない」とあきらめていませんか。でも、わずかでも「土」があれば、理想の庭が実現します。話題の新刊『すきまガーデニング』から抜粋してお届けします。第1回は、道路と玄関をつなぐアプローチの隙間を生かすヒント。

道路と玄関をつなぐアプローチ

道路から家の玄関へと向かうアプローチは、訪問者を招き入れる大切な空間です。

四季折々の草花を植え、手入れをする作業はとても気持ちよく、招かれた人も幸せな気持ちになることでしょう。

1.小さなスペースに活躍するグラウンドカバー

グラウンドカバーとは、地面を覆うように生える植物のことを指します。

短い通路の両脇にラムズイヤー、クリスマスローズ、ヒューケラ、アジュガなどを植えると、背丈の低い植物なので庭の空間を狭めることなく緑が楽しめます。

2.こんもり茂る草花で狭さをカバー

地面に敷いたレンガ以外の場所にルドベキア、ヘリオプシス、ミソハギ、ギボウシ、シダなど、多種多様な草花を植栽。

レンガの通路を覆うようにこんもりと成長した姿は、まさに「庭」の貫禄。実際の面積よりも、広く見えます。

3.フェンスのすみのデッドスペースを花壇に

手つかずになりがちのコーナーを生かして、花壇を手作りするのもいいアイディア。

レンガを3段積んだ花壇にはライム色のルブスやアジュガなど背丈の低い草花を。

日当たりを遮ることもなく、道路までの見晴らしも以前と変わりません。

グラウンドカバーとは、地表を這うように広がり、地面を覆う植物を指します。クリーピングタイム、シバザクラなどが代表的で、雑草の抑制や土壌の乾燥防止、美観の向上に役立ちます。

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