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花期がずれるからロングランで楽しめる【ヤマアジサイ×園芸アジサイ】の庭実例。管理のコツは?

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園芸ガイド編集部

自生種と園芸種で長く開花を楽しむ

多くのアジサイを育てている青木さんが管理で特に気をつけているのは、鉢植えの置き場所だそう。

「夏は日陰になるところに、冬はひなたに置いています。真夏以外は日が当たったほうが花つきはよくなります」

鉢は大きくすると重くて移動が困難になるため、サイズは8号鉢までにし、それ以上になったものは地植えに。病害虫は、アブラムシがつくことがありますが、益虫と共存させて、薬剤散布は最低限にしています。

「水やりは夏になると1日2回していますが、ヤマアジサイのほうが園芸アジサイよりも水ぎれに強いと思います。葉が小さめで水分蒸散が少ないせいかもしれませんね」

落葉期の冬の間も2~3日に一度は水やりをするなど、開花期以外もていねいな管理を続けている青木さんです。

「試行錯誤しても花が咲きにくい品種もありますし、よく咲く年と咲かない年もあります。でもこれだけいろいろあるので、何かしら咲いてくれますし、ヤマアジサイと園芸アジサイの両方があると、花期がずれるのでロングランで楽しめます」

表の庭は園芸アジサイを多めに植えて華やかに。赤系の ‘花模様‘と白の ‘ラグランジア’。

ヤマアジサイは伸びている枝も生かしながら程よく剪定し、自然な風情になるようにしている。

清楚な白のガク咲きの花は、青木さんの庭で育ったという実生のヤマアジサイ。

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