【マンガ・老猫日誌#127】虹の橋の袂の家で、桃姐が安らかでありますように〜思い出の老猫日誌・桃姐と小論
多数の猫と暮らし、その猫たちとのエピソードを中心に、インスタグラムやブログでマンガを発信しているkokewoさん。ここでは、最年長だった老猫・桃姐(ももあね)の様子を描いた「老猫日誌」を第1話から順にご紹介します。
第127話
7月20日は桃姐が生きていたら13回目のウチの子記念日で、20歳の推定誕生日でした。
不思議な夢で、何度もみた別の「我が家」。スピ系はあまり得意ではないのですが、私はこの家が「虹の橋の袂」にある仮宅のように思っています。
桃の体調が心配で、私は桃がすぐにでもいなくなってしまうんじゃないかと、漠然とした不安にいつも怯えていました。私があんまりそんなことを考えているから、もしかしたら桃が夢で連れて行ってくれたのかもしれません。「もし、私がいなくなったとしても、ちゃんとここにいるから安心するのだわ」ってね。
この夢を何度かみているうちに、私の不安や怯えはなくなっていきました。
もしいなくなったとしてもあの家にいけば桃姐がいるんだっていう…まぁ「思い込み」なんですけどね。
他人が聞けば「そんなことあるわけないじゃん!ただの夢でしょ!」と言うと思いますが、私にはこんな「ただの夢」がちょっとした救いなんです。
桃姐が亡くなる直前ギリギリまで、「あの家で待っててね」と何度も伝えました。このあとも何度かみた不思議な家の夢の中には、小論や利苑、梅もでてきてるので猫達はちゃんとわかってるのかもしれません。
ともあれ、桃姐の姿を見ることができなくなって初めての推定誕生日を迎えました。きっとあの家で、桃姐はゆったりとヘソ天でもしながら、いつか来る仲間や私のことを待ってくれているような気がします。
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