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鈴木ちひろ
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コン・ユのお兄さん、チェ・ハンソン(イ・ソンギュン)の家という設定で使われていたサンモトゥンイ。このドラマを通して、はじめてイ・ソンギュンを知った人も多いと思います。あの低い落ち着いた声のやさしいお兄さんにもう会えないなんて……。
懐かしの黒電話の真ん中にはお兄さんの写真が。
カフェのいたるところにドラマの名残が。すっかり忘れていましたが、ここに来るとコピプリ(コーヒープリンス1号店の略称)の思い出がいっきに蘇ります。
コン・ユも若かったですし、みんな若かった。そして時が過ぎるのはあっという間なんだと感じるほど、昔から変わらぬ雰囲気のサンモトゥンイ。
遠くには汝矣島の63ビルも望めるビュースポット。タクシーで15分走るだけで経済の中心である景福宮からこんな緑豊かな山の中に来られるんですから、つくづくソウルは観光に適した街です。
テラス席にはウンチャンとお兄さんが乗っていた馬の石像も。
カフェの東側に広がる北岳山の山肌には城壁が。北岳山は市内から近いので手軽な登山コースとして人気です。
ウンチャンが叩いていたドラムがあったり、レトロなテレビではドラマの映像が流れている地下のスペース。
各国の言葉で準備されたお店の名刺。顔の切り抜きが貼ってあり、ファンサービスはばっちりです。
昔はお餅やゴマ油を売るお店があったのですが、今では看板だけが残っていました。3つある道路のうち、真ん中の道を進むとサンモトゥンイに続きます。
インテリアスタイリストが店主を務めるカフェ「デミタス」 。10年以上続くので、韓国ではかなり息の長いカフェになります。階段が狭くて、床がギシギシ音のなるような2階にありますが、それがまたいい味。
わざわざでも食べたいビンスの名店「付氷(ブビン)」。付岩洞のほか、安国駅近くにもあるので、ぜひチェックを。
バス停の近くで撮ったソウル市のシンボル・南山タワー。