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マチュア世代の疲れ目に。老眼鏡いらずのボディワークプロデューサーに教わる簡単【眼球体操】

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ゆうゆうtime編集部

目の疲れを感じることが多くなる、マチュア世代。目の使いすぎかもしれませんね。ご自身のめがねスタイルもすてきな、ボディワークプロデューサーのKyoさんに、眼球体操を教わります。目の疲れには、日ごろのアイケアが大切。目の筋肉をまんべんなく動かして、お疲れの目をいたわりましょう。

kyoさん
プロフィール
1962年生まれ。ボディワークプロデューサー。フィットネスのインストラクターなどを経て、自力で骨格を整えて理想的な体形を作るプログラムを考案。 北青山のスタジオ「b-i style」で、骨盤から全身を整える『ペルヴィス®️ワ ーク』の指導を行っている。

めがねは違う自分になれる日常のスパイス

Kyo さんが60代目前になっ て使っているのは近視のめがねだけ。老眼鏡いらずで過ごしています。その秘訣は毎日行っている眼球体操にあります。

「30代まで視力 1.5 だったのが、 デスクワークが多くなってから一気 に 0.5 まで下がりました。体を整えるのが私の仕事なので、目も疲れたらストレッチをして整え、老化が ゆるやかになるよう努めています」

そのため、20年以上前につくっためがねもいまだ現役なのだとか。

「1は30代半ばで免許更新の際につくったもの。大きなフレームが新鮮で、最近また愛用しています。 私にとってめがねは、自分に変化を 与えてくれるアクセント。かけたほ うが素敵に見えること、顔色がくすまないことを基準に選んでいます。これからも個性的なデザインにチャレンジしていきたいです」

いつものめがね
1 「renoma」/20年以上前につくった近視用
2 「Zoff」/度つきのサングラス
3 「Zoff」/色つきレンズの近視用

あざやかなブルーのオールインワンを 1 できりっと引き締め。肌見せ感のあるデザインも知的で大人なムード。

ボディワークプロデューサー kyoさん直伝! 眼球体操で目を健やかに!

目の使いすぎによって生じる目の疲れ。
ほうっておくと目のかすみや乾燥 だけでなく、頭痛や肩こりなど全身に不調が及んでしまうことも。
そうならないためには、日ごろのアイケアが重要です。

そこ で今回、ボディワークプロデューサーの kyo さんに、すき間時間に簡単にできる眼球体操を教わりました 。

1 呼吸を整えて正面を向き、肩の力を抜いてリラックス

2 指を目の間にすっと当て、両目で指先を見るようにして目を寄せる

3 慣れてきたら指なしで。きゅっと両目を寄せて目元を筋トレ

4 続いてまぶたを閉じて目のストレッチ。目いっぱいに真横を見る

5 時計をイメージし円を描くように5分刻みで目を動かし360度網羅する

6 目の筋肉をまんべんなく動かすことで目のピント機能を回復できる

※この記事は『大人めがねスタイル」(主婦の友社編)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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