「KITINTO 耐熱ガラスピッチャー（容量：約1050ml）」800円（税抜）

なかなか出会えないサイズ感とおしゃれっぽさ

夏になると、毎日２リットルでも足りないくらい、麦茶を作り続けた日々。大家族だったり、子育て中の方は、１シーズンで何トンの麦茶を作ることになるのか……（大げさ）。
それはまるで修行のようでしたよね。

でも子どもが巣立ったり、環境の変化で、麦茶や冷茶も量より質、１日に１リットルもあれば足りるわ、という状況になったとき、どんなピッチャー（冷水筒）が欲しいですか？

友人を招いたりしたときに、ペットボトルでは味気ないし、プラスチックの冷水筒というのもなんだか子どもっぽい、などと思ってここ数年、いろいろ探していましたが、スリコでついに、欲しかった１本が見つかりました。

美味しいお茶がいれられる耐熱性がポイント

取手以外の本体は紙パックの飲料とほぼ同じサイズ。直径81mmの細身なので、冷蔵庫内でも場所を取らずに収まります。

最近は水出しタイプのお茶も種類が豊富ですが、粉末の緑茶などはやはりお湯で濃いめに溶いてから冷水を注いだ方がよく溶けますし、アイスティーも、熱いお湯でいれたものを氷で冷やす方が味が締まるような気がしませんか？

そんなわけで、美味しい冷茶を飲むために長年探していたのは耐熱タイプのもの。

このスリコの耐熱ガラスピッチャーは、持ち手や蓋部分までおしゃれに計算し尽くされたデザインで、耐熱ガラスなのに重くない、薄めのガラスが使われているのもポイント大。

歳のせいか、洗うのにも重さのあるものがだんだんと辛くなってきているので、小ぶりでささっと手入れができるこのピッチャー、まさにマチュア世代向きと言えそう。

レンジや直火は使えませんが、食洗機はOK。でも口が広くて洗いやすいので、柄付きスポンジでラクラク手洗い可能です。