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いま大人気!伝統のヘルシーお菓子「すはま」を知ってる? 【料理家の人気のお取り寄せ】谷島せい子さん

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おいしいものを知り尽くして、食べ尽くしている料理のプロの方々が、自らお取り寄せをしているものは何? そんなお取り寄せを私も食べてみたい!という想いをかなえるこの企画。前回に続きお気に入りを教えてくださるのは、料理研究家の谷島せい子さんです。

▼前回はこちら▼ギフトにも!極上エキストラヴァージンオリーブオイルとやさしい甘さのはちみつ【料理家の人気のお取り寄せ】谷島せい子さん

監修者

料理研究家

谷島せい子

たにしま・せいこ●1947年神奈川県生まれ。
客室乗務員、映画会社の海外コーディネーター兼通訳として働いたのち、結婚。子育てをしながら料理を学び、料理研究家としての活動をスタートする。愛犬ローリーとしっかり食べて、2人で毎日10,000歩あるき、趣味にファッションに、退屈する暇もない日々。『余った野菜はささっとストック』(主婦の友社)、『女65歳を過ぎて考えたこと。』(静山社)他、著書多数。

たにしま・せいこ●1947年神奈川県生まれ。
客室乗務員、映画会社の海外コーディネーター兼通訳として働いたのち、結婚。子育てをしながら料理を学び、料理研究家としての活動をスタートする。愛犬ローリーとしっかり食べて、2人で毎日10,000歩あるき、趣味にファッションに、退屈する暇もない日々。『余った野菜はささっとストック』(主婦の友社)、『女65歳を過ぎて考えたこと。』(静山社)他、著書多数。

近江の館の「寿浜(すはま)」

滋賀県は長浜名物のきな粉菓子「寿浜」。130年作り続けた、菓子舗「コタケ」の伝統製法を受け継ぎ、近江の館が復刻させました。170g/399円(税込・送料別)

谷島さんが小さいころ、明治生まれのお祖母様と一緒に楽しんだ思い出のお菓子「寿浜(すはま)」。
きな粉と水飴を練って作る素朴な和菓子ですが、このお菓子の魅力は、’’おいしい’’だけではないのだそう。

「何かと体に良いきな粉ですが、大豆を挽いて粉にすると酸化しやすいので、毎日自分で用意するのも大変。そんなときに、ちょっとつまめて甘味も楽しめるこのきな粉のお菓子は、私にとって最高のおやつなんです」

寿浜(州浜と書く菓子店も)というものは食べたことがない、または小さいときに食べたような気がするけれど忘れている、そんな人も多いのではないでしょうか?
このお菓子が広まったのは江戸時代ということなので、昔から愛されて来たものなんですね。

料理全般にアンテナを広げる谷島さんですが、実はいちばん興味のある分野が保存食だということで、この寿浜も谷島さんの中では保存食カテゴリーに。
「いつでも食べやすいように、ガラス瓶に入れて目に入るところに置いています。もちっとした食感も良いですね」

キラキラとしたスイーツからはちょっと遠い、渋系お菓子ですが、販売サイトの口コミでは若い人からの人気も高く、牛乳や黒豆茶などにとても合う、と大好評。
プチプラなのでまとめ買いして、気軽な手土産にするのも良いですね。

「いつもテーブルの上に置いているの」と谷島さんご自身で撮影。 ノスタルジックなガラス瓶もすてきです。

お取り寄せはこちら
近江の館ネットショップ
https://www.ouminoyakata-netshop.com/
※注文方法 
上記サイトより注文。

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