私らしく生きる 50代からの大人世代へ

人気記事ランキング 連載・特集

【ガーデニング】鉢植えを並べて置くだけ!夏のエントランスを格上げするコツ

公開日

更新日

園芸ガイド編集部

鉢の素材や形、色にも遊び心を

鉢はインテリア感覚で選ぶといいでしょう。鉢の素材には、陶製やテラコッタ、ブリキ、樹脂製などたくさんあります。ルールはないので好みのものを。
大きい鉢を使うときはとくに重量が気になります。軽量のものを選んだり、鉢底石の代わりに発砲スチロールを使って植えたりすると、鉢の移動がラクになります。
鉢の色をイベントカラーなどにして、イベントごとにポッティングガーデンを模様替えするのもいいですね!

鉢の色や柄の美しさもポッティングガーデンの一部に。花のような存在感で、美しさがアップする。

高低差をつけて配置する

花や葉が大きいものは奥に、小花や葉が小さいもの、葉が細いものは手前に置くと全体的にバランスがよくなります。その際、奥の植物は椅子や花台などにのせて、高低差をつけるといいでしょう。それぞれの存在感が際立ち、鉢植えとは思えないほど、見ごたえのある「庭」が作れます。

「ナチュラル」がテーマのポッティングガーデン。色味が似ていても高低差をつければ、立体的でお互いを引き立てあう組み合わせに。

いかがでしたでしょうか?
夏のポッティングガーデン、ぜひチャレンジしてみてください!


※この記事は「園芸ガイド」2023年6月夏号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

監修者

「グリーンギャラリーガーデンズ」店長

堀田裕大

東京八王子の園芸店「グリーンギャラリーガーデンズ」店長。初心者でも簡単に作れて見栄えがする寄せ植えの提案など、園芸雑誌でも活躍中。ガーデンズではYouTubeでもオリジナルコンテンツを配信。

東京八王子の園芸店「グリーンギャラリーガーデンズ」店長。初心者でも簡単に作れて見栄えがする寄せ植えの提案など、園芸雑誌でも活躍中。ガーデンズではYouTubeでもオリジナルコンテンツを配信。

園芸ガイド 2023年6月夏号

ヤマアジサイが咲く初夏の庭
バラの足元を埋めるブルーのグラデーション
【大特集】暑くても楽しみたい!サマーガーデニング
【2号連続特集】
ポール·スミザーさんの「自然とともに作る庭」
石積み花壇とグラベルガーデン
狭くても庭は作れる!心地よいベランダガーデン
やさしい緑に包まれたもうひとつのリビング
【別冊付録】
・杉井志織さんのナチュラルスタイルガーデニングBOOK
・通販カタログ「ガーデンスタイリング」

詳細はこちら
この記事の執筆者

PICK UP 編集部ピックアップ