【ガーデニング】鉢植えを並べて置くだけ!夏のエントランスを格上げするコツ
鉢の素材や形、色にも遊び心を
鉢はインテリア感覚で選ぶといいでしょう。鉢の素材には、陶製やテラコッタ、ブリキ、樹脂製などたくさんあります。ルールはないので好みのものを。
大きい鉢を使うときはとくに重量が気になります。軽量のものを選んだり、鉢底石の代わりに発砲スチロールを使って植えたりすると、鉢の移動がラクになります。
鉢の色をイベントカラーなどにして、イベントごとにポッティングガーデンを模様替えするのもいいですね!
高低差をつけて配置する
花や葉が大きいものは奥に、小花や葉が小さいもの、葉が細いものは手前に置くと全体的にバランスがよくなります。その際、奥の植物は椅子や花台などにのせて、高低差をつけるといいでしょう。それぞれの存在感が際立ち、鉢植えとは思えないほど、見ごたえのある「庭」が作れます。
いかがでしたでしょうか?
夏のポッティングガーデン、ぜひチャレンジしてみてください!
※この記事は「園芸ガイド」2023年6月夏号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
「グリーンギャラリーガーデンズ」店長
堀田裕大
東京八王子の園芸店「グリーンギャラリーガーデンズ」店長。初心者でも簡単に作れて見栄えがする寄せ植えの提案など、園芸雑誌でも活躍中。ガーデンズではYouTubeでもオリジナルコンテンツを配信。
東京八王子の園芸店「グリーンギャラリーガーデンズ」店長。初心者でも簡単に作れて見栄えがする寄せ植えの提案など、園芸雑誌でも活躍中。ガーデンズではYouTubeでもオリジナルコンテンツを配信。
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