斑入り(ふいり)
斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
黄変
黄変とは、葉や茎が本来の緑色を保てず黄色く変色する症状のことで、黄化よりも広い意味で使われます。老化、乾燥、根傷み、養分不足、病害虫被害など多くの要因...
-
木子
木子とは、ユリ科やアヤメ科の植物などに見られる、茎の周囲にできる小さな球状の鱗茎を指します。親球の周囲に発生するため「子球」とも呼ばれ、これを育てるこ...
-
新苗
新苗とは、その年につぎ木やさし木でふやされた若い苗のことを指します。特にバラ栽培において用いられる用語で、春から初夏にかけて販売されます。
-
ハイブリッドティー
ハイブリッドティーは、ガーデニングで最も人気のあるバラの系統の一つです。19世紀後半に生まれたこの系統は、花の形が美しい古典的なティーローズと丈夫なハイ...
-
塩害
塩害とは、海風や塩分を含む水、融雪剤や凍結防止剤などによって土壌や植物に塩分が蓄積し、生育不良や葉焼けを起こす被害のことです。特に沿岸部や道路脇では注...
-
摘蕾
摘蕾とは、植物のつぼみを摘み取る作業のことを指します。この作業は、選んだ一部のつぼみに養分を集中させ、より大きく美しい花を咲かせたり、実を充実させたり...
