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さわやかな【ミニトマト】の漬け物で食卓にアクセント。ドライトマトの漬け物も!

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石澤清美

ミニトマトが店頭にたくさん並ぶようになりました。1時間でできる鮮やかな漬け物を作ってみませんか。晴れた日に1時間ほど干したセミドライトマトを使った漬け物も、手作り感があってうれしいものです。料理研究家の石澤清美さんに教えていただきましょう。

ミニトマトのしそじょうゆ漬け

青じそをたっぷり使ってさわやかに仕上げます。

材料(500mlの耐熱のガラス容器1個分)

ミニトマト… 250g
小玉ねぎ(または玉ねぎ)…4個(100g)
青じそ… 10枚
A 酒、みりん…各50ml
薄口しょうゆ… 75ml

作り方

①トマトは縦半分に、青じそはざく切りに、玉ねぎは5mm厚さの輪切りにする。
②ガラス容器に①をまぜながら入れる。
③小鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら30秒ほど煮てアルコール分をとばし、火を止めてしょうゆを加える。
④②に③を注ぎ、冷めたらふたをして冷蔵庫に入れ、1時間ほどおく。
※この漬け汁はドレッシングや冷ややっこのたれとしても活用できて便利。

漬け上がり→1時間後
保存期間→冷蔵庫で2週間

セミドライトマトのオイル漬け

材料(200mlの保存容器1 個分)

ミニトマト… 250 g
にんにく…1/2かけ
バジルの葉… 2 枚
塩… 小さじ1/3( 2 g)
オリーブ油…70ml
※ミニトマトは、火を通すと甘くなる加熱用のイタリアン系がおすすめ。なければふつうのミニトマトでもOK。

作り方

①トマトは縦半分に切る。
②天板にクッキングシートを敷き、①の断面を上にして並べる。オープンを120度にあたためて入れ、60~90分ほど乾燥させる。

③とり出して塩を振り、そのまま室温に3時間ほどおいて乾かす(夏なら外で日に当てて1時間干してもOK) 。
④保存容器に③、にんにく、バジルを入れ、オリーブ油を注ぐ。
※油の表面からトマトがとび出るようなら、油を足す。
*油にトマトの風味が移るので、パスタにからめたり、肉や魚のソテーに活用しても◎。

漬け上がり→1時間後
保存期間→冷蔵庫で2週間

※この記事は『省スペースで作れるラクうま漬け物』石澤清美著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

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