私らしく生きる 50代からの大人世代へ

人気記事ランキング 連載・特集

マリンブルーの海を満喫できる日本の【南の島】2選。旅行ジャーナリスト・津田令子さんおすすめ!

公開日

更新日

ゆうゆう編集部

沖縄県【竹富島】

コンドイビーチ ©OCVB

沖縄の原風景が残る島。ここで暮らすような旅を

「竹富ブルーと称される海の美しさもさることながら、赤瓦屋根の集落や白砂で敷き詰められた路地、至るところで目にするハイビスカスやブーゲンビリアの花々など、沖縄の原風景が残されているのがこの島の最大の魅力」

いい意味でリゾート化されていないので、「地元の人とふれ合い、ここで暮らすような旅を楽しんでほしいですね」。

【DATA 】
所在地/沖縄県八重山郡竹富町 面積/334平方キロメートル
交通/羽田空港から石垣空港まで約3時間、石垣港から高速船で10〜15分 
※環境保全のため入島料300円が必要

コンドイビーチ

©OCVB

青く透き通った海とサンゴが砕けた白い砂が美しいコンドイビーチは、竹富島唯一の海水浴場。かなり遠浅なので、沖のほうまで歩いていける。

西桟橋

海に100mほど突き出ている桟橋は1971年頃まで実際に使われていた。国の有形文化財。「見晴らしのいい眺望の名所。特にここから見る夕日は圧巻!」

水牛車

©OCVB

牛の歩くはやさでゆっくり島内を巡る水牛車。海風にあたりながら町並みや花々を眺められる。御者が島の文化を解説し、三線の演奏も。

赤瓦屋根の集落

©OCVB

赤い琉球瓦に白い漆喰が映える屋根やサンゴの石垣という集落が、展望塔から見渡せる。

ブーゲンビリア

©OCVB

ブーゲンビリアが咲く美しい町並み。竹富島では一年中、さまざまな花が咲きほこる。

※この記事は「ゆうゆう」2022年9月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

監修者

旅行ジャーナリスト

津田令子

つだ・れいこ●日本観光協会を経てフリーのトラベルキャスターに。NHK学園や文化センターの講師、NPO法人ふるさとオンリーワンのまち理事長などを務め、旅や街歩きのよさ、地方の魅力を発信している。FMラジオ「熱海湯河原Ciao!」の「土曜旅カフェ」レギュラー出演中。『旅行新聞』でコラム連載中。『接客革命』(芦書房)など、著書多数。https://r-reco.rexw.jp/

つだ・れいこ●日本観光協会を経てフリーのトラベルキャスターに。NHK学園や文化センターの講師、NPO法人ふるさとオンリーワンのまち理事長などを務め、旅や街歩きのよさ、地方の魅力を発信している。FMラジオ「熱海湯河原Ciao!」の「土曜旅カフェ」レギュラー出演中。『旅行新聞』でコラム連載中。『接客革命』(芦書房)など、著書多数。https://r-reco.rexw.jp/

この記事の執筆者

PICK UP 編集部ピックアップ