水の勢いに圧倒され、パワーをもらえる日本の【滝】2選。 旅行ジャーナリスト・津田令子さんおすすめ
熊本県【鍋ヶ滝公園】
©熊本県観光連盟
間近に迫る水のカーテン。マイナスイオンを五感で浴びて
約9万年前、阿蘇山の巨大噴火でできたとされる鍋ヶ滝は、落差約10ｍ、幅約20m、水がカーテンのように流れ落ちるのが特徴。
「滝の立体感、水の量と勢い、すべてが絶妙に整った美しい滝です。カーテンのように落ちる水に木漏れ日が差してキラキラ光るさまは幻想的で、かつて飲料メーカーのCMにも使われたほどです。川のほとりで間近に見ることができ、マイナスイオンを浴び放題！」
【DATA 】
所在地／熊本県阿蘇郡小国町黒渕 交通／日田ICから車で約1時間
入園料／高校生以上300円、小・中学生150円（入園は、小国町ウェブサイトからの事前予約制） 開園時間／9：00〜17：00（年末年始は休園）
©熊本県観光連盟
裏側に回って眺めることができるため、「裏見の滝」としても知られる。
※この記事は「ゆうゆう」2019年8月号、2022年9月号（主婦の友社）の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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旅行ジャーナリスト
津田令子
つだ・れいこ●日本観光協会を経てフリーのトラベルキャスターに。NHK学園や文化センターの講師、NPO法人ふるさとオンリーワンのまち理事長などを務め、旅や街歩きのよさ、地方の魅力を発信している。FMラジオ「熱海湯河原Ciao!」の「土曜旅カフェ」レギュラー出演中。『旅行新聞』でコラム連載中。『接客革命』（芦書房）など、著書多数。https://r-reco.rexw.jp/
つだ・れいこ●日本観光協会を経てフリーのトラベルキャスターに。NHK学園や文化センターの講師、NPO法人ふるさとオンリーワンのまち理事長などを務め、旅や街歩きのよさ、地方の魅力を発信している。FMラジオ「熱海湯河原Ciao!」の「土曜旅カフェ」レギュラー出演中。『旅行新聞』でコラム連載中。『接客革命』（芦書房）など、著書多数。https://r-reco.rexw.jp/
