あざやかな赤、紫に一面が染まる【サルビア】の名所3選|園芸研究家・桐原春子さんおすすめ
大分県【くじゅう花公園】
あでやかに描く花のパッチワーク
阿蘇くじゅう国立公園内にある標高850メートルの久住高原に位置し、丘一面に花が咲く「四季彩の丘」や「彩りの丘」、「イングリッシュ風ガーデン」など、丘ごとにさまざまな趣向で花が楽しめる。
「色鮮やかなケイトウやサルビアが広がる丘は、まるで大地に描いたパッチワークのようです」
9月16日〜10月29日にはオータムフラワーフェスタを開催予定。
【DATA】
大分県竹田市久住町大字久住4050 ☎0974-76-1422
開園時間/8:30〜17:30(時期により異なる)
休園日/無休(12月1日〜2月末は冬期休園)
入園料/大人(高校生以上)500〜1300円(時期により異なる)
http://www.hanakoen.com/
そよ風の丘
赤、青、白のサルビア。色鮮やかなコントラストが久住高原の自然に映える。見頃は9月下旬〜11月上旬。
高原の彩り
園内最大面積9000平方メートルのエリアに約7万株のアフリカンマリーゴールドが高原を彩る。見頃は9月下旬〜11月上旬。
みはらしの丘
赤と黄色のケイトウの花があたり一面を埋め尽くす。見頃は9月下旬〜11月上旬。
※この記事は「ゆうゆう」2022年10月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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園芸研究家
桐原春子
英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。
英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。