【栄養たっぷり青菜レシピ】冬に食べたい簡単おかず2選「水菜とさつまいものレンジ蒸し」「ほうれん草とえびの卵とじあんかけ」
栄養豊富な【ほうれん草】
総合栄養野菜ともいわれるほうれん草。特に抗酸化作用のあるβカロテンが豊富に含まれているので、マチュア世代にはうれしい食材です。
ほうれん草とえびの卵とじあんかけ
仕上げにごま油を加えて香ばしく!
1人分257kcal
材料(2人分)
ほうれん草……200g
むきえび……80g
サラダ油……大さじ1
【A】
鶏ガラスープのもと……小さじ1
水……⅔カップ
塩……小さじ⅓
水とき片栗粉…… 片栗粉大さじ1+水大さじ1
卵……2個
ごま油……大さじ1
作り方
❶ほうれん草は5㎝長さに切る。えびは背わたがあれば竹串などで除き、さっと水洗いをして水けをふき取り、あらみじんにしてたたく。
❷フライパンにサラダ油を入れて強火にかけ、ほうれん草を加える。大きく3~4回混ぜたら水½カップを注ぎ、混ぜながら煮立ったら、ざるに上げて水けをきる。
❸フライパンにほうれん草を戻して中火にかけ、【A】を加える。煮立ったら弱めの中火にしてえびを加え、大きく混ぜながらえびの色が変わるまで煮る。
❹③に水とき片栗粉でとろみをつけ、再び煮立ったら割りほぐした卵を回し入れる。仕上げにごま油を加え、すぐに火を止める。
【Point】
ほうれん草にはアクがあるので、炒めるときにはさっと下ゆでする。その際、作り方❷のようにすると、水っぽくならない。
※この記事は「ゆうゆう」2013年2月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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料理研究家
夏梅美智子
料理研究家のアシスタントを経て独立後30年以上、雑誌、広告、テレビなどで10000点以上のレシピを提案。身近な食材を使った、作りやすくておいしい家庭料理が好評。『続くお弁当』『健康お酢レシピ』『作りおきの便利帳』(以上、主婦の友社)など著書多数。
料理研究家のアシスタントを経て独立後30年以上、雑誌、広告、テレビなどで10000点以上のレシピを提案。身近な食材を使った、作りやすくておいしい家庭料理が好評。『続くお弁当』『健康お酢レシピ』『作りおきの便利帳』(以上、主婦の友社)など著書多数。