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東芝が 冷凍食品のおいしさを保つ「おいしさ持続 上質冷凍」を 下段冷凍室に新搭載した冷凍冷蔵庫を発売

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ゆうゆうtime編集部

東芝の冷凍冷蔵庫「VEGETA(ベジータ)」のフラッグシップモデルで、冷凍食品の美味しさを保つ「おいしさ持続 上質冷凍」は、従来モデルから上段冷凍室に搭載されていますが、新たに下段冷凍室にも採用した「FZSシリーズ」が発売されます。清潔性や省エネ性もさらに向上したという新シリーズ。どのような特長を持っているのでしょうか?

きれいな空気を循環「きれいループ」と選べる節電モード「とってもエコ」を新搭載

新製品は、冷蔵温度帯・冷凍温度帯をそれぞれ専用の冷却器で冷やす特許技術「新鮮ツイン冷却システム」を活かし、庫内の食品温度の変動を抑え、冷凍食品の霜つきや乾燥を抑制、食感やおいしさをキープします。また、きれいな空気を庫内に循環させる「きれいループ」と、高まる省エネ意識に対応した「とってもエコ」を新搭載。清潔性や省エネ性をさらに向上させています。

また、冷蔵室奥側のメタリッククールパネル裏の冷気の通り道に、菌やニオイ成分をキャッチする「きれいループ」を新たに搭載。冷蔵室・野菜室にいつでもきれいな空気が循環するようになりました。

さらに、ユーザーのライフスタイルや生活環境に合わせて、選べる節電モード「とってもエコ」を新搭載。冷蔵庫を効率的に運転することで、さらなる節電が可能です。

きれいな空気を循環「きれいループ」と選べる節電モード「とってもエコ」を新搭載

GR-W600FZS フロストグレージュ(左)、 フロストホワイト(右)

■製品概要
【タイプ】6ドア
【形名】GR-W600FZS / GR-W550FZS / GR-W510FZS
【定格内容量】600L / 550L / 507L
【本体色】フロストグレージュ / フロストホワイト
【価格】オープン
【発売時期】2月中旬

新製品の新たな特長4つとは?

特長1 霜つきや乾燥を抑える「おいしさ持続 上質冷凍」を下段冷凍室にも搭載

冷凍室内の温度変化による食品の霜つきや乾燥は、味の劣化や栄養素の流出原因となってしまい、食品の品質低下が課題となっていました。そこで新製品では、従来から上段冷凍室に搭載されている「おいしさ持続 上質冷凍」を下段冷凍室にも搭載。特許技術の「新鮮ツイン冷却システム」を活かした温度制御により、冷凍室の温度変化を抑え、一般的なシングル冷却(※注1)と比べて霜つきを約22%(※注2)抑えます。さらに、冷凍室内の温度変動をコントロールすることで、より安定した温度帯での保存が可能となり、食品における品質低下の原因となる酸化や酵素のはたらきを抑制します。

特長1  霜つきや乾燥を抑える「おいしさ持続 上質冷凍」を下段冷凍室にも搭載

上質冷凍の温度変化イメージ

特長1  霜つきや乾燥を抑える「おいしさ持続 上質冷凍」を下段冷凍室にも搭載

冷凍食品の霜つき比較

特長2 新触媒の効果で菌やニオイ成分をキャッチする「きれいループ」を新搭載

さまざまな食品が入る冷蔵庫では、扉を開くたびに保存している食品の混ざりあったニオイが気になることがあります。 新製品では、冷蔵室奥に設置したメタリッククールパネルの裏側に「きれいループ」を搭載することで、冷蔵室内に循環する気になる菌やニオイをキャッチし、いつでもきれいな空気が循環します。

さらに従来のAg⁺マルチバイオ脱臭(※注3 ※注4)の効果と合わせて、よりきれいな空気が循環する除菌・脱臭システムとして、清潔性が向上しました。また、野菜室と使いきり野菜BOXの 「ミストチャージユニット」にも「きれいループ」を搭載することで、野菜室内のニオイを抑制します。

特長2  新触媒の効果で菌やニオイ成分をキャッチする「きれいループ」を新搭載

きれいループ

特長2  新触媒の効果で菌やニオイ成分をキャッチする「きれいループ」を新搭載

野菜室イメージ

特長3 約35%の節電効果 「とってもエコ」を新搭載

従来の節電モードでは、生活パターンに合わせて約5%(※注5)の節電が可能な「かってにエコ」や約10%(※注6)~20%(※注7)の節電が可能な「自動節電」モードを搭載していましたが、新製品では暮らしに合わせて選べる節電モード「とってもエコ」を新搭載。冷蔵庫の機能を最低限に絞り、食品に影響のない範囲で庫内温度を上げることで、約35%の節電が可能となりました。日頃から節電をしたいときや、長期間の外出中に節電をしたいときにおすすめです。

特長4 スマートフォン専用アプリの操作性向上

スマートフォン専用アプリ「IoLIFE」のアプリ画面の操作や使い勝手が向上しました。

選べる節電モードでは節電レベルの表示と機能説明をわかりやすく表示することで、ライフスタイルに合わせた節電モードの選択が可能となりました。さらにアプリに冷蔵庫の購入日を登録することで、忘れがちな庫内のお手入れのお知らせを1年後、2年後など定期的にアプリ内に通知することができるようになりました。

※注1 2023年度GR-V41GH

※注2【試験方法】ミックスベジタブル125gをタッパーに入れてラップをし、下段冷凍室スライドケースに2週間保存後の着霜率を測定、周囲温度約25℃、扉開閉なし。【試験結果】2023年度GR-V41GHで通常保存と新商品GR-W600FZS「上質冷凍」モードで保存の比較。着霜率GR-V41GH:13.3%、GR-W600FZS:10.4%。東芝ライフスタイル株式会社調べ。

※注3【試験依頼先】(一財)北里環境科学センター【試験方法】410L試験ボックス内に菌を噴霧。Ag+マルチバイオ脱臭運転時の浮遊菌数の変化を測定【試験結果】140分で99%以上の除菌効果を確認。試験結果は実使用空間の実証結果ではありません。【報告書番号】北生発2022-0228号。

※注4【試験方法】Ag+マルチバイオ脱臭を設置した250L密閉容器内にトリメチルアミンを注入し、60分後に検知管にて成分濃度を測定【対象場所】冷蔵室・野菜室【試験結果】初期成分ガス濃度:128ppm、60分経過後の残存ガス濃度:27ppm。東芝ライフスタイル株式会社調べ。試験結果は実使用空間の実証結果ではありません。また全てのニオイがとれるわけではありません。

※注5 通常運転と「かってにエコ」設定時との比較。東芝ライフスタイル株式会社環境試験室において、以下の当社条件にて測定した値。条件:GR-W600FZSにおいて、周囲温度約25℃時。冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定。製氷運転あり。扉開閉なし。通常運転:0.90kWh→「かってにエコ」設定時:0.83kWh。使用環境・機種などにより測定値は異なります。また、JIS C 9801-3:2015測定条件とは異なります。食品保存に影響を及ぼさない範囲で庫内温度が約1℃高めに設定されることがあります。

※注6 通常運転と「自動節電」設定時との比較。東芝ライフスタイル株式会社環境試験室において、以下の同社試験条件にて測定した値。条件:GR-W600FZSにおいて、周囲温度約25℃時。通常運転:冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定。製氷運転あり。扉開閉なし。通常運転時:0.90kWh/日→「自動節電」設定時:0.73kWh/日。使用環境・機種により測定値は異なります。「自動節電」の効果測定条件はJIS C 9801-3:2015測定基準とは異なります。食品保存に影響を及ぼさない範囲で庫内温度が約1~2℃高めに設定されます。また、一部機能の使用に制限がかかります。

※注7 通常運転と「自動節電」おでかけモードとの比較。東芝ライフスタイル株式会社環境試験室において、以下の同社試験条件にて測定した値。条件:GR-W600FZSにおいて、周囲温度約25℃時。通常運転:冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定。製氷運転あり。扉開閉なし。「自動節電」おでかけモード:「自動節電」設定後、24時間扉開閉がないと自動で切替え。通常運転時:0.90kWh/日→「自動節電」おでかけモード時:0.65kWh/日。使用環境・機種により測定値は異なります。おでかけモードの効果測定条件はJIS C 9801-3:2015測定基準とは異なります。通常の製氷時間より速度を落として製氷します。おでかけモード設定から2時間経過後、冷蔵室・野菜室・製氷室・冷凍室下段の扉を開けるとおでかけモードは自動で解除されます。

【お問い合わせ先】
東芝生活家電ご相談センター
0120-1048-76(フリーダイヤル)
https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/refrigerators/gr-w600fzs/https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/refrigerators/gr-w550fzs/https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/refrigerators/gr-w510fzs/

※2024年1月11日プレスリリースより

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