「ここまで考えられているのはスゴイ!」編集部が自信をもっておすすめする夏のお出かけ小物
強い紫外線や猛烈な暑さ、効きすぎた冷房、汗冷え、突然の雨……、
ゆううつになるこれからの時期の外出にそっと寄り添って、味方になってくれるリュックとポシェット、帽子、ネックカバーとアームカバーを見つけました。
ここまで考えられた商品はなかなかない!と自信をもっておすすめできるものばかりです。
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強い紫外線や突然の雨も大丈夫! お出かけの頼もしい相棒をご紹介
こんなバッグがあれば……、の声に応え続ける老舗メーカー
「ヤマト屋」は創業130年を超えるバッグの老舗。明治25(1892)年に群馬県館林市から上京した正田竹次郎が、浅草仲見世で和装小間物を販売する「大和屋」を開いたことから始まりました。その後、2代目社長の正田乙女が開発した「ハイバッグ」が大ヒットし、袋物の製造、販売、卸を手掛けるメーカーへと発展。
使う人の声を反映した優れた機能性とファッション性、日本の職人による丁寧な作りは現在も多くのファンに支持されています。
ヤマト屋のバッグを持って驚くのはその軽さとしなやかさ。今回、紹介するポシェットは約120g、リュックは約310gで女性が小指で軽々と持ち上げられるほど。しなやかなうえに、適度なコシもあって丈夫です。
ヤマト屋のバッグは、表面のポリカーボネイトコーティングにより、雨や汗、暑さや寒さに強く、紫外線で色褪せがしにくいという特長が。ベタベタ、ボロボロに劣化せず、長く快適に使うことができます。ポリカーボネイト加工のバッグは、ヤマト屋だけの特許です。
場所や服を選ばないシンプルなデザイン。そして、使う人の身になって考えられたサイズや容量、ポケット位置といった機能性の高さには男性のファンも多く、家族で共有している方も多いのだとか。
皇室御用達ブランドが手掛けたカジュアルなブルトンハット
つばをクルッと上げたり下げたりできるブルトン型のハット。ワイヤー入りなので形を作りやすく、つばを下ろせば日よけに、上げれば視界が広がり、顔まわりの印象が華やぎます。
下ろしたときのつばは、お椀をかぶせたようななだらかな内向きでエレガント。つばの前部分は約9cm、後ろ部分は約6cmで「ちょうどいいバランス」と人気です。
無地とチェックのリバーシブルで、無地面は梅雨どきや急な雨にも安心なはっ水加工。UVカット率は99.4%以上。長くかぶっても疲れない軽量の約56g。飾りを兼ねたリボンでサイズ調整も可能。家で洗えます。
毎日の散歩や買い物などの他、折りたためるので旅行や行楽などにも。幅広いシーンで活躍する「使える」帽子です。
作っているのは「ベル・モード」。フランス語で「麗しきモード」という意味の帽子ブランドです。昭和初期から100年近く日本人女性が美しく見える帽子を作り続け、日本の帽子文化を牽引してきました。
歴代の妃殿下をはじめとする皇族方や外国大使夫人、上流階級のレディたちから愛され、今も時代にマッチする丁寧な帽子作りを続ける信頼のブランドです。
腕も首も日焼け対策をしたいけど、暑苦しくなるのはイヤ!という人に
腕や首も紫外線を防ぎたいけれど、暑苦しいのは苦手。そんな相反する要望をしっかり受け止めるアイテムがこれです。
つけた瞬間にひんやり冷たい接触冷感のシルクをぜいたくに95%使用したネックカバーとアームカバー。細くなめらかなシルクの糸を高密度で編み上げることで接触冷感が実現しました。
高密度なので薄くても紫外線をしっかりカット。UVカット率は90%以上で、薬品処理はしていないので、肌の弱い人も安心です。
なめらかな肌触りで、化学繊維のチクチクが苦手な人にも。
シルクは吸湿性、放湿性に優れていて蒸れや不快感がなく、長時間つけていてもサラサラと快適です。汗による肌荒れも防ぎます。
締めつけ感がなく、優しくフィットし、伸縮性があるためつけ外しもラク。
上品な光沢のシルバーカラーが涼やか。薄くて軽いので携帯しやすく、春から秋のお出かけに欠かせないアイテムとなりそうです。
日本の丁寧なもの作りにこだわる愛知県の大醐の製品です。
モデル/土屋陽美(ゆうゆうモデル) ヘア&メイク/山下光理 撮影/佐山裕子(主婦の友社)
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