【春野菜レシピ】皮つきがおいしい新じゃがの主菜と副菜2選「ひき肉の炒め煮」「カレーマリネサラダ」
3〜6月頃に出回る「新じゃが」は、小ぶりで皮が薄いため、調理もラク! 皮ごと食べることで、食物繊維の摂取量を増やせます。そんな新じゃがのメインおかずとサブおかずを、料理研究家の大庭英子さんに教えていただきました。
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新じゃがとひき肉の炒め煮
皮つきをまるごと炒め、おいしさを封じ込めて。
全量で1360kcal
材料(2〜3人分)
新じゃがいも……600g
スナップえんどう……100g
サラダ油……大さじ1½
合いびき肉……200g
酒……大さじ2
【A】
しょうが(すりおろし)……小さじ1
みりん……大さじ2
砂糖……大さじ1
しょうゆ……大さじ2½
塩、いり白ごま……各少々
作り方
❶じゃがいもは皮をたわしでよく洗って水けをふく。スナップえんどうは筋を取る。
❷フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、じゃがいもを中火で炒め、ふたをして2~3分蒸し焼きにし、取り出す。
❸フライパンに残りのサラダ油を熱してひき肉を加え、ほぐすように炒める。肉の色が変わったら、じゃがいもを戻し入れて炒め、酒を振り、水⅓~½カップを加える。煮立ってきたら、 【A】を加えて混ぜ、ふたをして弱火で10分煮る。
❹しょうゆを加えて混ぜ、ふたをして途中で上下を返しながら、15分ほど煮る。
❺塩を加えたたっぷりの熱湯でスナップえんどうを2分ほどゆで、ざるに上げ水けをきる。④に加えてひと煮する。
❻器に盛り、ごまを振る。