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【大人暮らしの無印良品】ギャラリーオーナー 引田かおりさん宅で大活躍する整理ボックスは?[後編]

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ゆうゆうtime編集部

大人ならではの暮らしの変化にそっと寄り添う「無印良品」。不要なものは整理して、お気に入りだけに囲まれた自分らしい暮らしの中に、「無印良品」を上手に取り入れているお宅を拝見する『「大人暮らし」の無印良品』(主婦の友社)から、ギャラリーオーナー 引田かおりさんを2回にわたり紹介します。後編は服やアクセサリーの収納など。

↓↓前編はこちら
【大人暮らしの無印良品】ギャラリーオーナー 引田かおりさんがすすめるキッチン雑貨【8選】[前編]

profile
引田かおりさん
64歳
一軒家(二世帯住宅)
ギャラリーフェブ・ダンディゾン オーナー
夫とともに東京・吉祥寺でギャラリーフェブとパン屋ダンディゾンを経営。著述家としての著書も多数。
https://hikita-feve.com

※本文中にアルファベットがついている商品は記事末の愛用品リストで商品名や価格を紹介しています。

私と無印良品

ブランド誕生当時のワクワクした気持ちは今でも覚えています

引田家のインテリアはこだわりの家具や作家物の品が多い印象ですが、見渡してみれば無印良品は意外にもたくさんありました。

「ブランドが生まれたときのことは今でもよく覚えています。私が理想とするすっきりした暮らしでは、ロゴや過度な装飾というより“やりすぎていない”ことが大事。ロゴを排した無印良品の商品は当時とても新鮮で、『よくぞやってくれた!』と感じましたね」

引田さんが住む街には複数の店舗があり、自宅から徒歩圏内。ストック品が切れるタイミングで訪れ、店を1周して何かいいものがないかチェックするそうです。実物を確認して購入したいから、実店舗が身近にあることは大きなメリットです。そして使い回しがきく収納は、模様替えの多い引田家に機能的にフィット。

「引き出し式のケースは、クローゼットの奥行きにぴったり。日本の家にうまく合うようにつくられているのだと感心します。あとから買い足しできる商品が多いのも魅力の一つですね」

アクセサリーはリビングの引き出しに集約

クローゼットではなく、リビングのチェストに収納。すぐ近くに鏡があり、身につけやすい場所です。この引き出しはアクセサリー専用に。アクリル収納用のベロア内箱(I)やベロアケース(J、K、L)で仕分けしました。ネックレスはきゃしゃなタイプが好み。一目ぼれで購入することも多いですが、増えてきたら潔く手放します。

ストック品はかごにまとめて収納

急に切らして慌てないように、よく使う消耗品は多めに準備しています。無印良品ではグレーのスポンジ、不織布衣類カバー、ごみ袋などが定番。大きなふたつきのかごは「おじろ角物店」のもの。

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