【大人暮らしの無印良品】ギャラリーオーナー 引田かおりさん宅で大活躍する整理ボックスは?[後編]
物が集まる、〝しわ寄せ〟部分で 活躍してくれています
カバーをかければ統一感が生まれます
服の収納は2カ所に分けて。寝室は今着るもの、キッチン奥のフリールームは季節外やよそいきの服です。出し入れの頻度が低い服には不織布衣類カバー(M、N)をかけています。クローゼットケース(O)には孫のおむつなどを収納。
整理ボックスはチェスト内の仕切りに大活躍
キッチンで使っていたものと同じ整理ボックス(G、H)で、工具や電池などを分類・収納しています。ギャラリーのオフィスでも愛用中。整理整頓したくなったらすぐ使えるように、同じものをかごにいくつかストックしています。
これから
いつも好きなものに囲まれていたい。 暮らしの質を上げるためにこれから若い人たちにいろいろ教わる計画です
今後の暮らしは、肩肘張らずもっともっと楽しもうという気持ちで。
「ゆるさを意識しているのはそういうことです。私は真面目なほうで、がんばりすぎてしまうタイプ。結婚して40年たちますが、夫の考え方に影響されてずいぶん変わったなと思います。物を無理に減らすつもりも今はまだありません。この家に引っ越したこと自体が、終活とは真逆の選択。ほしいものがあることで、“あぁ、生きてるな”と感じられます。
これからも自分が楽しいと思うほうへ進んでいくつもり。やりたいこともまだまだあって、特に料理とお花はプライベートレッスンで教えを乞う日々です。幅を広げて、新しい扉を開いていきたいです」
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