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【ガーデニング】育てて楽しい多年草ハーブ【フェンネル】の栽培方法と活用アイデア3選

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ゆうゆう編集部

活用アイデア①② ポテトサラダ&鯛のソテー

魚料理に欠かせないフェンネルを使ったソテー。アルミホイルをしっかりと閉じて香りを封じ込めましょう。鯛の上品な味にフェンネルの甘くさわやかな香りが加わり、グレード感の高い一皿に。

フェンネルのつぼみを散らしたサラダは彩りもよく、桐原さんのロンドンでの思い出が味わえます。

サラダの作り方(2人分。フェンネルはいずれもフレッシュ)

❶じゃがいも大2個の皮をむいて一口大に切り、やわらかくなるまでゆでる。ざるに上げて水けをきる。

❷①に、粗みじんに切ったフェンネルの葉大さじ1、マヨネーズ大さじ2、塩・こしょう・オリーブ油各適量を加えて混ぜる。器に盛り、フェンネルのつぼみや未熟果適量を散らす。フェンネルの葉やミニトマトを適宜添える。

ソテーの作り方(2人分)

❶ブラウンマッシュルーム20個は石づきを落として薄切りにし、レモン汁適量をかける。鍋にバター10gを入れて中火にかけ、マッシュルームを加えてこしょう適量を振り、マッシュルームが透き通るくらいまで煮る。

❷鯛の切り身4切れは水けをふく。25㎝角のアルミホイルを2枚用意し、フェンネルの茎葉(フレッシュ)適量、鯛と①を半量ずつのせて、オリーブ油少々をたらし、塩・こしょう各適量を振って包む。オーブントースターの天板にのせ、鯛に火が通るまで加熱する。器に盛り、輪切りにしたレモンを適宜添える。

多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。

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地植えとは、植物を鉢やプランターではなく庭の地面に直接植える方法のことで、根が土中に自由に広がるため株が大きく育ちやすく、水やりや肥料の持ちもよくなるといったメリットがあります。例えばバラや宿根草、樹木類などを長期間育てたい場合に適していて、植えつけの際には土壌の排水性や日当たり、風通しなどを考慮して場所を選ぶことが大切です。

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株元とは、植物の茎が地面と接するあたり、根元の部分を指す言葉で、水やりやマルチング、病害虫の発生チェックなど園芸作業の上で注目すべき場所です。特に多年草や樹木では、株元の通気性や湿度が健康維持に大きく関係し、落ち葉や腐葉土のたまり過ぎによって蒸れたり、カビが発生するリスクもあるため注意が必要です。冬越しや剪定後の管理でもポイントになる場所です。

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