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【ガーデニング】育てて楽しいハーブ【アイ】の栽培方法と活用アイデア2選

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ゆうゆう編集部

活用アイデア① アイ染めのハンカチ

アイ染め初心者の方はハンカチからスタートしてみては。布の素材は薄手のシルクが染まりやすくおすすめです。

花が咲く前にアイの葉を摘み取って水洗いし、炊事用手袋をはめて、水とともにどろどろになるまでもみ込み、染液を作ります。染めるものが多いときはミキサーを使うと便利。

輪ゴムでしばるとしぼり模様になりますが、デザインは自由な発想で。

長めのシルクの布はスカーフとして使えます。

アイ染めの方法

❶染めたい布を用意し、しぼり模様をつけるために輪ゴムでしばり、水につけておく。

❷アイの葉(フレッシュ)約1カップと水400mlをステンレスのボウルに入れ、10分ほど強くもみ込み、染液を作る。

❸①の水けをしぼって②に15分ほど浸す。布を取り出して水けをしぼり、30分ほど空気にさらす。

❹③を水洗いし、広げて陰干しする。

100×90㎝の切りっぱなしのシルクオーガンジーをアイ染めに。張りのある生地と鮮烈な青が調和し、丸めるとブルーローズのよう。

プランターとは、ガーデニングにおいて花や植物を育てるための容器のことです。素材はプラスチックや陶器、木材などさまざまで、軽量で移動しやすいプラスチック製が初心者に人気です。ベランダや玄関先など、限られたスペースでも植物を楽しむために適しており、野菜やハーブの育成にも広く活用されています。デザインやサイズも多様で、目的や場所に合わせて選ぶことで、ガーデニングをより楽しく演出するアイテムとして役立ちます。

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鉢カバーとは、観葉植物や花の鉢にかぶせて装飾性を高めるアイテムです。植木鉢を直接隠すことで室内や屋外のインテリアとして活用され、素材はプラスチック、陶器、金属、木製など多種多様です。ガーデニング初心者でも手軽に雰囲気を変えられるうえに、受け皿としての役割を果たす場合もあります。選ぶ際は、通気性や排水性を考慮して適切なものを選ぶことがポイントです。

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一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。

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肥料とは、植物が健やかに生長するために欠かせない栄養素を補給する材料のことです。おもにチッ素、リン酸、カリウムを三大要素とし、それぞれ葉の生長、花や実の形成、根の発達を助けます。有機質肥料と無機質肥料に分類され、有機質肥料は堆肥や骨粉など自然由来で、土壌改良にも効果的。一方、無機質肥料は成分が均一で即効性が魅力です。ガーデニングでは植物の種類や生長段階を考慮し、適切な肥料選びと施肥のタイミングが大切です。

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