ハーブを使った簡単&豪華な【クリスマスリース】ローズマリーやマートルの香りが癒やしに
「ハーブは暮らしに役立ててこそ、楽しい!」と話すのは、長年にわたってハーブを育て、その利用法を研究してきた桐原春子さん。毎回1種類のハーブを取り上げてきた本連載ですが、12月はクリスマススペシャル! ハーブを使ったクリスマス飾りの作り方をご紹介します。今回は簡単&豪華なクリスマスリースです。
▼本連載の他、桐原春子さんの記事▼
桐原春子さんの育てて楽しむハーブ生活
簡単&豪華な手作りクリスマスリース
クリスマスシーズンの訪れを告げるリース。自分で作ったり、既製品に少し手を加えたりすれば、出来上がりの喜びもひとしおです。
市販のリース台を斑入りのマートルなどでデコレーション
円のフォルムが永遠を意味するリース。リースの土台は市販もされており、自分好みのリースを手軽に作ることができます。
つるを編んで丸めた市販の台に、マートルとローズマリーの束をバランスよく留めつけ、雪を思わせる綿の実と赤い実を飾ったらオリジナル感のあるリースが完成。
赤いリボンを飾り、桐原春子さんがニューヨークで一目ぼれしたという天使の飾りも留めて。クラシカルな趣が漂うリースになりました。
Point
枝は斑入りのマートルとローズマリーの2種。綿の実とノイバラの実は市販品。緑色の細いリボンも用意します。
素敵に仕上げるポイントは全体のテイストをそろえること。天使の飾りに合わせて、落ち着きのある色調のものをセレクトしました。