ハーブを使った簡単&豪華な【クリスマスリース】ローズマリーやマートルの香りが癒やしに
輪にしたワイヤにハーブの束を留めつけて
クリスマスリースにはベイなどの常緑樹を使うのが基本です。今回はふさふさとした葉が印象的なヒバをメインにしました。ベースとなる土台からしっかりと作れば見応え十分の豪華なリースができます。
太さ2mmのワイヤを8周ほどぐるぐると巻いて直径30cmの土台を作り、ヒバなどの葉束を12束ほど留めつけます。枝の流れが整うよう、束を取りつける角度に注意して。
仕上げに赤のリボンを飾り、アイビーと季節の赤い実をあしらいます。
Point
ヒバをメインにローズマリー、フェイジョア、オリーブ、マートルを合わせた葉束を12束ほど用意。
1束ずつワイヤで土台に留め、全体に留めつけた後、さらに束のつけ根をワイヤで固定するとぐらつきません。赤い実はサンザシです。
撮影/川部米応
※この記事は「ゆうゆう」2020年12月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。
※2023年12月3日に配信した記事を再編集しています。
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園芸研究家
桐原春子
英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。
英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。