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【ガーデニング】育てて楽しいハーブ【マートル】の栽培方法と活用アイデア2選

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ゆうゆう編集部

活用アイデア① マートルのミニクッション

ドライマートルの葉をハンカチに詰めた、小さな香りのクッションです。

あらかじめ、マートルの葉を煮出した染色液でハンカチを染めておくと、より本格的なハーブクラフトに。ドライマートルの葉1カップを水3カップほどで10分間煮出して浸出液を作り、水で濡らして絞った布を入れ、20分ほど弱火で煮ます。火を止めて4~5時間おいたら、水洗いを。輪ゴムで布を縛って絞り染めにしても素敵です。

マートルのポプリや、マートルが描かれた絵も添えて。

作り方

❶28㎝角のシルクのハンカチ2枚を中表に重ねてとめ、返し口を約10㎝残して周囲を縫う。

❷①を表に返し、カリカリに乾燥させたマートルの葉約12カップを返し口から入れ、返し口を縫い閉じる。四隅に貝殻形のスパンコールを縫いとめる。

八重咲きとは、花びらがたくさん重なって咲く花のことです。通常の花よりも華やかでボリュームがあり、豪華な印象を与えます。バラ、ダリアなど、多くの植物に八重咲きの品種があります。

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挿し木とは、植物の枝、葉、根などを切り取り、土にさして新しい根や芽を発生させる繁殖方法です。​この方法は、親株の特性をそのまま引き継ぐため、同じ性質の植物をふやすことができます。

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寒冷地とは、平均気温が低く、冬季に雪や霜が多く降る地域を指し、園芸においては栽培可能な植物が限られる環境です。北海道や本州内陸部などが該当し、霜害や冬越しの難しさが課題になります。寒冷地では耐寒性の高い宿根草や球根植物が重宝され、逆に熱帯性植物は室内での越冬が必要です。栽培カレンダーも地域ごとに調整が必要で、気候に合った植物選びがガーデニング成功の鍵となります。

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樹高とは、地面から樹木の最も高い部分までの高さを指す言葉で、庭木やシンボルツリーを選ぶ際の重要な目安となります。植物の種類や品種によって最終的な樹高には大きな差があり、適切な樹高を見極めて植栽することで、住宅や周囲の景観と調和したガーデニングが実現できます。また、生長のスピードや剪定のしやすさにも関わるため、メンテナンスの観点からも考慮すべきポイントです。

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樹形とは、樹木の全体的な形や姿のことで、自然に育ったままのものから、人の手によって整えられたものまで、さまざまなスタイルがあります。たとえば「立ち性」「横張り性」「ほうき状」などがあり、ガーデニングでは庭のデザインやスペースに合わせて選ぶことが多いです。また、剪定によって希望の樹形をつくることも可能で、生け垣やシンボルツリーなどにおいて重要な要素となります。理想的な樹形を保つためには、生長の段階に応じた手入れや剪定が欠かせません。

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低木とは、一般的に高さが約2メートル以下の小型の木を指します。ガーデニングでは庭の縁取りやアクセントとして使われることが多く、ツツジやユキヤナギ、ローズマリーなどが代表的です。剪定がしやすく、生長も制御しやすいため、初心者にも扱いやすい特徴があります。また、低木は季節ごとの花や葉の変化を楽しむことができ、庭に四季折々の彩りをもたらします。

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