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知らなきゃ損!しいたけの向きと干し方次第で栄養が劇的アップ!食物繊維は10倍に!

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ゆうゆうtime編集部

干すときはかさを下にする

かさを裏返して干したほうがいい理由は、裏側にエルゴステリンが多いからだけではありません。かさの裏には胞子もついています。これを下向きにすると胞子が飛び散り、胞子が付着した部分がすぐに黒ずんで傷んでしまうのです。生しいたけを冷蔵庫で保存するときも、かさを下、軸を上向きにしまいましょう。

干ししいたけも日に当てる

市販の干ししいたけのなかには、熱風乾燥させただけのものもあります。干ししいたけも同様に、天日に干すことでビタミンDがアップします。

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※この記事は『調理 保存 食べ方で 栄養を捨てない食材のトリセツ』落合敏監修(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

▼2024年4月17日に配信した記事を再編集しています。▼

監修者
落合 敏

栄養学博士・管理栄養士

おちあい•とし●千葉県立衛生短期大学教授、茨城キリスト教大学食物健康科学科教授、天使大学大学院非常勤講師などを務める。食べ物の栄養効果についてのわかりやすい解説が人気。『食べるクスリ 甘酒ヨーグルト』(主婦の友社)ほか著書、監修書、多数。

おちあい•とし●千葉県立衛生短期大学教授、茨城キリスト教大学食物健康科学科教授、天使大学大学院非常勤講師などを務める。食べ物の栄養効果についてのわかりやすい解説が人気。『食べるクスリ 甘酒ヨーグルト』(主婦の友社)ほか著書、監修書、多数。

調理 保存 食べ方で 栄養を捨てない食材のトリセツ

落合敏監修
主婦の友社刊
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