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ソファも大掃除も不要!ものがあふれる家から180度変身!「心の疲労が激減した」ミニマリストの家とは?

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ゆうゆうtime編集部

自分らしい“持たない暮らし”を楽しんでいる方の実例を紹介します。話題の新刊『捨てて、やめてラクになる 私らしい「持たない暮らし」』から抜粋してお届けするのは、めいさん。ものが主役の暮らしを手離し、引き算することで生まれる空間美に魅了されています。前編は、ミニマリストになって、手放して得たもの。

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>>雑貨店経営をやめて【ミニマリスト】に転身!「持たない暮らし」を選んだ理由とは?

PROFILE
めいさん
持たない暮らし歴:12年
住まい:持ち家一戸建て
同居家族:夫、息子(17歳)
Instagram:@zalala1209

家の状態=私の心。ミニマルな暮らしで心に余白が生まれました

めいさんのテーマは、余白を愛でる暮らし。

「昔からインテリアとファッションが好きでした。でも、ものがあふれたわが家はどんなに頑張っても素敵に見えない…。そんなとき、ものを厳選したシンプルな家に出合って、ミニマリストへの道を模索し始めたのです。それまでと180度違う暮らしですが、心地よさはどんどん増していきました」

ものから解放されると、空間はもちろん心にも余白が。

「シンプル思考になり、心の疲労が激減しました。やりたいことや好きなことも明確化。積極的に行動・挑戦できる自分になれたのです。余白が生まれて、人生が大きく変わったことを実感しています」

「手放したもの」は何ですか?

「手放したもの」は、ものが主役の暮らし

引き算することで生まれる空間美に魅了されています

特に必要がないにもかかわらず「なんだかよさそう」と、衝動買いしていたインテリア雑貨。似たようなものをすでに持っているのに、懲りずに何度も買ってしまうような日々でした。

ものが多すぎる暮らしでは、余白の大切さ、美しさに気づくことはできません。

今は、何もないことで生まれる余白こそ、わが家の暮らしの中心的存在です。

香りと木漏れ日の美しさに気づくようになりました

わが家の余白に浮かび上がる、美しい光と影。木漏れ日を見つけては、何万枚と写真を撮っています。

香りは、趣味が高じて資格を取得するまでに。好きな香り、心地いい香り、幸せな気持ちになる香り。心も体もふわっと緩んで、芯からリラックスできます。

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