好奇心を刺激する世界の味。手軽に本格エスニック&メキシカンを自宅の食卓へ
外食で世界の味を楽しむのも食の醍醐味ですが、忙しい日々の中、自宅で手軽に本格的な味わいを再現できたら嬉しいですね。
中華やエスニック料理の調味料や食材を中心に、食卓に新しい風を送り込んできたユウキ食品の秋冬新商品から、注目のエスニック&メキシカンアイテムをご紹介します。
「おいしさの未知」を拓く、ユウキ食品のこだわり
ユウキ食品は、四川豆板醬などの中華調味料から、世界各国の珍しい食材まで、約900品目もの幅広い商品を取り扱っています。その根底にあるのは、「おいしさの未知を拓き、おいしさの道を開く」というタグラインに込められた、新しい食文化を日本の食卓へ届けるという信念です。
今回の新商品は、昨今の食トレンドで家庭用市場が拡大している、エスニックとメキシカンにフォーカス。手間をかけずに、本場の味を家庭で再現できる工夫が凝らされています。
旅する気分で楽しむアジアンテイスト
まずおすすめしたいのが、ベトナムの家庭には欠かせない万能調味料「ヌクチャム」。甘味、酸味、辛味が絶妙に調和した味わいが特長です。エスニック初心者の方にも親しみやすい味に設計されています。生春巻きのつけダレはもちろん、揚げ物や麺料理、バインミーなど、活用の幅が広い一本です。
また、「タイ風万能だれ」は、日本の醤油とタイのスパイスを融合させた、新感覚のエスニックソースです。タイの伝統的な調味料であるシーユーダムやナンプラーをヒントに、とろみのある濃厚な甘くてスパイシーな醤油だれに仕上げています。コリアンダー、レモングラス、バジルなどのスパイスとハーブが香り、唐辛子のほどよい辛みがクセになる奥深い味わいです。
そして、次が「シンガポールチキンライスの素」。手間がかかるイメージの強いシンガポールの屋台料理「海南鶏飯(ハイナンチーファン)」を、お米と鶏肉と一緒に炊くだけで簡単に再現! 鶏のだしの旨みに、生姜やにんにくの香りを効かせ、レモングラスのさわやかな風味でまとめた本格的な味わいです。チキンオイルや魚醤を加えることで、奥行きのあるコクと風味も。
タイ料理を代表するスパイシーなグリーンカレーを、水を加えて煮込むだけで簡単に作れるパウダータイプも登場。青唐辛子をベースに、レモングラスやコリアンダーなどのスパイスとハーブを効かせた、爽やかで深みのある風味が特徴です。特筆すべきは、あらかじめココナッツミルクパウダーが配合されている点。別途ココナッツミルクを用意する必要がなく、これ1袋で味が完成します。カレーとしてはもちろん、スープや炒め物にも使えるアレンジ自在な商品です。
タイ北部のチェンマイを代表する麺料理、カオソーイが自宅で楽しめるペーストも。甘辛くコクのあるココナッツミルク入りのカレースープに、茹で麺とトッピングの揚げ麺を組み合わせていただくのが特徴です。このペーストには、エシャロット、にんにく、生姜といった香味野菜に加え、唐辛子、ターメリック、カルダモン、シナモンなどのスパイスが絶妙なバランスでブレンドされています。
成長著しいメキシカンを気軽に楽しむ
近年、家庭用のメキシカン市場は過去10年間で約3倍に拡大しており、食卓でも身近な存在になりつつあります。「マコーミック(MC)」ブランドから登場した「サルサベルデ」は、メキシコで定番の緑色のチリソースです。メキシコの代表的な唐辛子ハラペーニョを使用し、すっきりとした辛さとコリアンダーの爽やかな香りが特長。クリーミーなソースタイプで、スパウト容器から出してそのまま使える手軽さも魅力です。タコスやナチョスに添えるだけで、食卓をメキシコ気分にしてくれます。
旅先で出会った味や、話題の料理を自宅で手軽に再現できる調味料は、日々の食卓に「新しい発見」という彩りを加えてくれます。「いいもの」を上手に活用するのが、大人の食の楽しみ方のひとつかもしれません。
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