草姿と花で一年中楽しめる!「宿根草」のロングライフ寄せ植え【ガーデニング】
【宿根草の寄せ植え②】一年中楽しめるナチュラリスティックな寄せ植え
温暖な冬を迎える地域の南向きの軒下など、霜がおりない場所では冬になっても、サルビア ‘ミスティックスパイヤーズブルー’ やフジバカマ、グラスのアネマンセレは葉を落としません。そんな宿根草を中心にしたナチュラリスティックな寄せ植えです。
サルビアは春から秋まで、フジバカマは夏から秋にかけて咲き、冬の間は、ラナンキュラスが玄関先を彩ります。
花と草姿を楽しみつつ、自然な雰囲気を楽しんで。
苗の配置図
A:サルビア ‘ミスティックスパイヤーズブルー’
B:ラナンキュラス
C:フジバカマ
D:ロフォミルタス ‘キャサリン’
E:アネマンセレ・レソニアナ(グラス)
コンテナの大きさ/37cm×37cm、高さ26cm
★5月中旬★
春、ラナンキュラスが終わるころ、サルビアが咲き始め、球根を掘り上げた場所に、草丈の合う一〜二年草のアンミ ‘グレースランド’を植えた。さわやかな初夏の玄関先を演出。7月にはフジバカマが咲きだした。
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撮影/黒澤俊宏、吉谷桂子
※この記事は『園芸ガイド』2019年秋・特大号の記事を、WEB用に再編集したものです。
※2024年11月1日に配信した記事を再編集しています。
