パリに25年住む50代マダムのご自宅ルームツアー!おしゃれなキッチンに採用したカラーリングは?【後編】
飾らないをモットーにしたベッドルーム
必要な物だけを持つ。不要な物は持たない、飾らないをモットーにしているマダムらしい寝室です。
カーテンとベッドのクッションはダリア、スイトピー、アジサイなどの好きなフラワーのモチーフを季節ごとに変えています。
部屋の広さが十分ではない一般的な日本の寝室も、物を置かないことを基本にすれば、広々とした快適な睡眠にふさわしい場所になることを実感しました。
キッチンは気持ちがアップするカラーをアクセントに
キッチンの木製備え付け家具は、アパルトマンに引っ越してきた当時のオリジナルです。
料理好きなマダムにとって、キッチンは気持ちがアップする場所です。
収納棚の一部は鮮やかなレッドに塗り替えました。キッチンリネンなどの小物で、アクセントを添えています。
スパイスの棚は扉をつけず取り出しやすく
地中海料理とインド料理が得意なマダムは、各種スパイスを常備しています。
スパイスの収納棚は扉を付けずオープンにして、落ち着いた木製戸棚に軽やかなアクセントを添えています。
調理カウンターとは対面の棚にも、こだわりの紅茶やハーブティーの缶を並べて、ポップな色使いとカラフルなモチーフで、キッチンで過ごす時間が楽しくなります。
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