パリに25年住む50代マダムのご自宅ルームツアー!おしゃれなキッチンに採用したカラーリングは?【後編】
歴史あるアパルトマンに暮らす、パリのマダムF(50代後半)。コンパクトな空間をセンスよくまとめたインテリアには、真似したくなる工夫があふれています。壁やカーテンをテーマカラーで統一し、ヴィンテージのトランクをローテーブルに——そんなおしゃれな暮らしぶりをご紹介。後編では、ダイニング、ベッドルーム、キッチン、ゲストルームと、各部屋を紹介します。
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>>フランス・パリの築140年超のアパルトマン2LDKひとり暮らしのお宅拝見。50代マダムのセンスの良いインテリアとは?【前編】ダイニングには、最もお気に入りの絵画を
サロンに続くsale à manger サラ・ア・マンジェ(ダイニング)には、マダムが最もお気に入りの絵画が飾られています。
19世紀のフランス画家、André Devambez アンドレ・ドゥヴァンべの作品。
シンプルな空間に、重厚な額縁に収められた絵は、圧倒的な存在感を放っています。
統一したコンセプトでのインテリアが得意な日本人にとって、マダムのように、いろいろな要素を取り入れたデザインは、部屋作りの参考になると思います。
廊下の壁には、幼い頃の思い出の絵
若草色に塗られた廊下の壁に飾られているのは、フランスのイラストレーター、Jean-Jaque Sempé ジャン-ジャック・サンペの作品。
マダムの幼い頃からの趣味であるピアノと、モダンダンスの両方が描かれています。
玄関に向かう廊下には、テディベアのコーナー
寝室から玄関に向かう廊下には、可愛らしいコーナーがあります。
19世紀のヴィクトリアンナーシングチェア(授乳椅子)には、マダムが幼い頃から、お誕生日にプレゼントされたテディベアが置かれています。
両親、親友……懐かしい人々との思い出が蘇る空間です。
TVルーム兼ゲストルームは遊び心いっぱい
マダムが「ニューヨークルーム」と名付けているTVルーム兼ゲストルームです。他の部屋とは異なるモダンで遊び心のある一部屋です。
5年間の駐在生活を送ったニューヨークをイメージして、ポップなイメージに仕上げました。
ソファベッドのレッグパーツはステンレス、照明も金属製のフレーム。テレビボードは組み立て家具。
この部屋のテーマカラーはアメリカをイメージしたビビットカラー(赤、ブルー、白)で統一しました。
