フローラ黒田園芸【黒田健太郎さん】の冬の寄せ植えアイディア。バスケット、ジョウロを使って遊び心をプラス!
植物の生育が緩慢な冬の寄せ植えは、植えたままのきれいな状態を保ちやすいのがメリットです。さらに、植え込む器にこだわると、オリジナリティーがアップ。雑貨使いマスターの黒田健太郎さんに、寒い時期にも楽しめる寄せ植えを提案していただきました。今回はバスケットとジョウロを使ったアイディアです。
雑貨をうまく使って世界観のある寄せ植えを
寒さが厳しくなる12月以降は外に出るのも億劫になりがちですが、園芸店にはこの時期ならではの植物も多く出回ります。個性的なビオラや芽出しの球根など、早春を思わせる花苗も豊富で、花色も色鮮やか。リーフ類も寒さに当たって、締まりのある美しい葉色を見せてくれます。そんな植物を選んで、冬に映える寄せ植えを作りましょう。
今回はとくに植え込む器にこだわってみました。雑貨を使ったり、ひと手間加えることで、いつもとは違った世界観をつくりだせます。「少し工夫すれば植え込めるかも?」という視点で探してみると、ガーデニング用の雑貨ではなくても、使えるものが見つかるはずです。もともとの植え込み部分が浅いものや、隙間があいている雑貨は、ココヤシファイバーを使って、土を入れられるスペースをつくります。植物の動きがゆっくりなこの時期は、そういう遊び方ができるのも冬のガーデニングの魅力です。
作った寄せ植えは、霜柱が立つような極寒期は、夜間は軒下に移動したり寒冷紗をかけるなど、管理に気を配るときれいな状態を保てます。雑貨を使った遊び心のある冬の寄せ植え、ぜひ作ってみてください。
簡単なのに映えるエレガントなビオラとバスケットの名コンビ
バスケットに合う王道の花といえばパンジー&ビオラ。今回は優雅な雰囲気のビオラ5株と、5種のリーフ類を植え込みました。ビオラでボリュームを出し、リーフ類をバスケットからあふれるように植え込むと、ナチュラル感がアップします。このバスケットは自然素材に見えますが、実はプラスチック製。しっかりした作りで深さもあるので、底にゴロ石を高さ2/5程度入れています。
Ⓐ ビオラ ‘ヌーヴェルヴァーグ アンジュ’
Ⓑ シロタエギク
Ⓒ バロータ
Ⓓ カレックス・ブキャナニー
Ⓔ ワイヤープランツ ‘ゴールデンガール’
Ⓕ ハゴロモジャスミン ‘ミルキーウェイ’
植え込み部分の大きさ/39cm×23cm、高さ24cm
(バスケットの大きさ/39cm×23cm、取っ手までの高さ36cm)
