【マンガ・老猫日誌#64】桃姐が見せた最後の奇跡〜19歳の元保護猫・桃姐
桃姐が見せてくれた銀世界
私は猫達と暮らし始めてからずっと夢がありました。冬になったら、降り積もる雪をともに一緒に眺めること。ここ数年は我が家の地方はほとんど雪が降らなくて、降ってもすぐやんでしまっていたんですよね。
なので、雪は私にとってずっと憧れでした(豪雪地帯で大変な状態になっている方には本当に申し訳ないです)。桃の荼毘に付す日時が決まり、前日の夜中から雪が降っていました。でも、いつものようにすぐやんでしまうだろうと思っていたら…
朝には降り積もる雪。うそでしょ!?と一瞬思いました。桃姐が降らせてくれたの?って…。
本当はまだ生きてて体調も万全な状態の桃と一緒に見たかったよ。でも身体がおっつかなくて、この身体のままだと雪を眺めるどころではなかっただろうから…だから、ようやく楽になれて、今の状態で一緒に眺めたほうがよかったんだよね…。
家を出る寸前まで、桃を抱っこして降り続ける雪をずっと眺めてました。最後の最後に桃姐は私の夢を叶えて、空に昇っていきました。
桃と眺めた雪をずっと覚えていたくて動画を撮りました。なりふりかまってないおばちゃんが一緒に映ってますが、桃の身体がある最後のひととき。ありがとう。桃。最後の最後に奇跡だよ。ねぇ?桃姐。
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